ボヤキ親父の日記帳

この日記帳は日々の出来事や感ずることなどを不定期に書き記しています。ご感想はご遠慮なくコメント欄にお記しくださいね。

バスと言えば・・・

2014-03-12 | 日々の暮らし・生活

先日土曜日に孫2人の面倒を見ることになりましてね。
偕楽園で『梅まつり』期間中なので、孫にもバスを片道10分ほどですが経験させてやりたくて行きました。
私もバスはそれほど乗ったことなくてね、まず①どこ(停留所)で降りるか②上手く料金を払えるか(お釣りの心配なく)・・・こんなことに気を遣ってついつい遠慮してしまいますよ。

まあまあ小銭は用意してたんですが、孫たちの料金がありますのでね・・・ギリギリかな?という感じでしてね。
赤信号で停止した隙に、前まで行って運転手さんに『1万円両替できますか?』って聞いたんですよ。
運転手さんはあいにくありませんということでしたが、まあなんとかなるだろうと元の後ろの席に戻りました。
すると、前のシルバー席に座ったご婦人がこちら?を見て笑って手を振っています。
どうも私に対してのようで、、、手を見ると千円札の束をつかんでいますよ。
ありがたいですネエ・・・・両替してくれるというんですな!
まあ、料金(小銭)は足りるとは思うんですがご厚意に甘えました。

バスを降りる時、孫たちを先に降ろし財布の小銭を探っていますと、運転手さんも良い方で『ゆっくりでいいですからね・・・』と言ってくれました。
老人へのいたわりなんでしょうかね。
そう想うと、ちょっと抵抗はあるんですが・・・

いろいろ出店が出てましてネエ・・・・・射的とか・・・
孫がやりたがるんですわ。

そんなこと無視してね、園内に入りましたよ。
梅もぼちぼち咲いてますネエ・・・紅白のコントラストがきれいです。
もうまっすぐ歩けないほどの人並みですよ。

少し歩くと高校生の野点がもようされています。
そうなんです、今日はその応援も兼ねて来たんです。

風が少しありましてね、遮るところもなくて寒かったのと、孫たちが『おなか空いたーー!』の合唱にお暇して屋台でなにか食べることにしようとそこを離れようとしましたら・・・
野点の順番を待ってた老人が、入り口付近の竹に挿し掛けた短冊に書いた文字を指差して・・・

『アレ、先生の名前かネエ?』って、

こう書いてました・・・『柳緑花紅』

風流なんですよぉ・・・

ハイ、コレは”柳は緑、花は紅い”と言いましてね、、、『もう春景色だなー』ということなんですね。

さて、”オチ”もつきましたのでね・・・・・寒いのでまたバスに乗って帰って来ました。

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