* 砂の時間 *

日々の暮らしの中のひとコマを綴っています。
Healing Partner ダッキー4兄弟も登場します。

芸術の秋 2010

2010年10月02日 | シネマ・観劇
あぁ…楽しい事の後には気の重いことが待っているぅ。

昨日はその楽しい事でした。
ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座」でランチ宝塚花組公演「麗しのサブリナ」観劇です。

ポール・ボキューズは、何時か国立新美術館に行ったらランチしたいと思いつつ、
夏休み金沢旅行中も兼六園の目前「しいのき迎賓」内にありましたが
行くチャンスのなかった所です。





フレッシュサーモンのマリネ ディル風味
良くこんな薄いサーモンが綺麗に並べられますねぇ~お皿に貼り付いてました。
個人的には酸味大好きなのでチョッと物足りませんでしたが、
一流のお味はこうなのねぇ~真ん中はサワークリームです。

真鯛のロースト ソース ブルーブラン 季節野菜と供に
ロースト加減がほっくりふわふわでソースも爽やかでした。

牛フィレ肉とフォアグラのソテー 香り高いマデラ酒ソース
クリームで軽く煮込んだジャガイモ シャンピニオン風味
フォアグラと一緒にお肉をお召し上がり下さいと言われましたが、
フォアグラが多くて残してしまいました。。勿体な~い

デザート盛り合わせ&コーヒー
林檎?のタルト、生チョコケーキ、栗のアイス、どれも美味しくてペロリ~でした。

赤、白ワインを戴き、幸せなひと時~。
聞いたところに依ると宝塚チケット代より高価なお食事だそうです。
サスガお味もお値段も三ツ星



お腹いっぱいで動きたくなかったですが、次の宝塚劇場へ。


宝塚は大人になってからは初めて。
小学生の頃、母が良く観に連れて行ってくれました。
今思うと、姉はバレエを習い、私はひばり児童合唱団に通っていたので、
母は芸能好きだったのかなぁ~?
今も母はカラオケ 結構熱心にやってるようです。



「麗しのサブリナ」はヘップバーンの代表作ですが、
観た事がなかったので、こう言うストーリだったんですねぇ
サブリナが2人の男性(兄弟)と織り成す恋の行方の話ですが、
どう考えても、誰が見ても、誠実な兄だと思うんですが…

第2部の「Exciter」はこれぞ宝塚の大階段あり、ラインダンスありでした。
大きなボンボンのようなリボンをシャンシャン振って
松平健もビックリな金ピカスーツに身を包み、
トップスターが大きな羽を付けて登場し、フィナーレでした。

いやぁ~一種独特の雰囲気がありますね。
好きな人は好き、そうでないか…はキッパリ分かれそうです。



宝塚劇場限定のお菓子を記念に購入しました。
神戸風月堂(地元)のゴーフルとレスポワール。
勿論、中身よりこの度派手な缶が目当てで~す。
コメント (2)
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