今年知って以来ずっと気になっていた『一条恵観山荘』。
新緑、アジサイも素敵だろう


やっと行って来ました。


近くに鎌倉では有名な杉本寺、報国寺、浄明寺、石窯ガーデンテラスがあり、
なんで知らなかったんだろう?と少し調べたら、2017年7月から一般公開でした。

鎌倉に行ったのは去年の初詣以来。

その時は段葛の通りを歩いたので小町通りは久しぶりです。
通りは賑わってはいるが、テラス席のある飲食店ですらガラガラの状況。
観光地は人が戻っても、飲食店は本当に厳しいですね。

今回私たちも寄り道せず『一条恵観山荘』往復のみ。


道路より少し奥まった正面の建物が入り口受付です。
一面に見える新緑はもみじ。。紅葉の時季はさぞや綺麗でしょう。






園内のあちこちで鉢やつくばいに季節の花を浮かべた『花手水(はなちょうず)』が楽しめます。

アジサイと蟹のコラボのつくばいは初夏の趣き。爽やかな色彩



御幸門 天皇をお迎えするための御門を再現したもの

山荘のミニチュア 箱庭のような盆栽のような…
↓こちらが本物の山荘





撮影スポットは順番待ち。

ゆっくり座って園内の景色を楽しめるベンチの設営もあり、
皆さん優雅な時間の過ごし方をしていました。

大正ロマンのお着物で自撮り動画撮影をしている人も居ましたよ。








花手水の花は、花の傷み加減で都度差し替えをするそうです。
お庭のメンテナンスは相当大変そうですね。
しかし、画像を撮るの、下手だなぁ~






お庭が見渡せる『かふぇ楊梅亭(やまもも)』でコーヒーとゴマどら焼きを戴きました。

どら焼きは山荘の襖の引き手 『月』と『の』のオリジナル焼き印入り。

西鎌倉の『茶の子のむしどら焼き』です。

お庭を眺めていると時間を忘れそう。。


残念ながら『かふぇ楊梅亭』の真下の白アジサイは咲はじめ。

アジサイが終わると7月中旬からはメンテナンス休園。
次はガイドさんが内部を説明する山荘建物見学に参加したいなぁ。
紅葉の『一条恵観山荘』も今から待ち遠しい。


お土産はお約束の『キャラメルロール』

