原発事故3.11 今日はあの日の1日前?

第二の福島はいつでも起こる。

<殆どの人は知らない>トリチウムという除去不能な猛毒放射性物質が、水道水に混入している事。

2013-08-04 18:17:49 | 日記
<殆どの人は知らない>

トリチウムという除去不能な猛毒放射性物質が、

水道水に混入している事
Unknown (Unknown)2013-03-02 13:31:09
広島や長崎に原爆が落とされたとき、生き残った人は、

何が起きたか全く解らなかった。

眩しく光り、激しい音がして、隣の兵隊が死んだ。

山の陰にいた兵隊は助かった。

まもなく、軍が空からヘリコプターで意味不明のメモを大量に撒いた。

メモを読んでも何が起きたか不明だった。

生き残った兵隊の子供は、体調不良に悩んでいるが、

甲状腺機能不全なのかどうかも不明。


いま、フクイチで起きている事も同じ。

一部の人間以外、わからない。もしくは誰もわからない。

トリチウムという除去不能な猛毒放射性物質が、

水道水に混入している事も殆どの人は知らない。

トリチウムを内部被曝すると、

遺伝子を根本から破壊するチカラがある事も知られていない。


敗戦前夜のような状態が約二年続いている。

殆どの日本人は、敗戦を認めないように、

フクイチの事故も過小評価。何もなかったような生活をしている。

「知識の無い民は、滅びる。」(ホセア書)




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トリチウム:健康との因果関係 
ガン、遺伝子・生殖への影響、発達異常、腫瘍 低線量でも影響大
http://rengetushin.at.webry.info/201301/article_13.html

トリチウムは一度放出されると、環境の中から取り除くことはできない。

トリチウムは皮膚を通して吸収され、摂取される。

トリチウム3Hを含んでいる食べ物を食べると、

水に含まれるトリチウム3Hを飲むよりもいっそう傷つける。

現在、ようやく人々はトリチウムの危険性が大きいことを知るようになっている。

影響としてガン、遺伝子への影響、発達異常、生殖への影響が含まる(ストローム)、

トリチウムは突然変異、腫瘍、細胞の死を生じさせる(リトマ)、

トリチウムに汚染された水はマウスにおいて、

脳及び生殖器の重さの深刻な減少に関連がある(トロク)、

そして低量であってもマウスとサルにおける雌の胚芽細胞に取り返しのつかない損失を生じる(ドブソン1979)。



【計測すらされない放射性物質・トリチウム】
http://hotspotmap.blogspot.jp/2011/10/ro.html

2011年10月11日
ネット上では、水道水への放射性トリチウムの混入の可能性がささやかれています。

福島原発の事故で大量に漏れ出たことが予測されていますが、
放射線の測定すら行われていません。

トリチウムが漏出した可能性を指摘しているのは、

京都大学の小出裕章助教授や、

ECRRのクリス・バズビーさんです。

・7月21日 海に流れでたトリチウムは雨になって戻ってくる 小出裕章(MBS)
« 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

トリチウムとは、三重水素です。水素ですから、酸素と結合して水になります。
これが、放射能を帯びたトリチウム水です。

(参考)
・三重水素 - Wikipedia





原子炉内に海水をポンプで入れると、トリチウム製造機と化します

そこから出てくるトリチウムを測定すると莫大な数字になる

おそらくここ(東京都内)の水道水にも入っているでしょう

クリス・バズビー インタビュー by 大野和基
http://www.scoop.it/t/tikyu-tunagari/p/986502885/by

ここで指摘しておきたいのは、

政府や東京電力が公表しているセシウムの数値だけに気を取られてはならないということです。

たとえば、いまのところ日本では、誰もトリチウムという核種を測定していません。

広島にはウラン型原爆が落とされたが、

そのあと白血病の発病率は17倍に跳ね上がりました。

福島第一原発の原子炉には、

数百tのウランが存在すると思われますが、

現時点でも沸騰したウランが毎日大気中に漏れ出し、

浮遊している状態のはずです。





7月21日 海に流れでたトリチウムは雨になって戻ってくる

小出裕章(MBS)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/07/22/tanemaki-jul-21/ 

トリチウムという名前の放射能もあります。

それは、いわゆる水素なんです。放射能をもった水素なんですが。

それも海へ流れ出てるはずで。環境に出ると水の形になります。

H2Oという形ですね。

そういう形になりますので、海水が蒸発して雲になれば

それがまた雨になって落ちてくるという事ですので、

もちろん循環して陸にもまた戻って来ます。





福島原発の地下水から18万Bq/m3のトリチウムを検出

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/4038eb57fff97ccf29e2680bba48c1ad





【悲報】 東電 「もう限界なんで原発の汚染水を海に一斉放出します」
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/3225dc2a7dc38758fe88370fa11b2e96

「彼らは海の中に少しずつ流している。
アメリカの西海岸のマグロが汚染しているのが分かりました。・・・・・
世界の漁業者があの事故が起こった後会議を開いて
もし、自分らがとる魚に汚染が見つかったら賠償を要求しよう。いくら貰えばいいか」
もうちゃんと会議をやっているんです。

結論は「300兆円」弁償してもらう。

どうします?300兆円っていうお金を「むこう10年間で払え」って言われたって
日本人には払えませんよ。
そういう事をやっちゃったんです。」


集団的自衛権という言葉をよく見かけますが、どういうものですか?

2013-08-04 17:28:45 | 日記
【集団的自衛権】
〈問い〉最近、集団的自衛権という言葉をよく見かけますが、どういうものですか。

 〈答え〉集団的自衛権の行使とは、日本が外国から侵略や攻撃を受けたときの「自衛」の話ではなく、軍事同盟を結んでいる相手の国が戦争をする時に共同で戦争行為に参加することです。

 憲法九条は、「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と規定しています。そのため政府も、集団的自衛権の行使は憲法上許されないとのべてきました。

 一九九九年、小渕内閣の時、憲法の戦争放棄の規定を踏みにじって、アメリカの軍事介入に自衛隊を参加させるガイドライン法=戦争法が作られました。しかし同法も憲法九条があるため、自衛隊の活動は「後方地域支援」に限るとされています。この制約を取り払い、自衛隊が海外で米軍と共同で武力行使ができるようにしたいというのが、いまの集団的自衛権論のねらいであり、実際、この議論は、九条の明文改憲論と一体のものとして出されています。

 首相らの集団的自衛権発言の背景には、憲法上の制約をとり払って自衛隊が米軍の軍事力行使に共同で参加できるように集団的自衛権を採用すべきだというアメリカの圧力があります。これまでアメリカは、「自国の死活的な利益」を守るため、必要な場合、一方的な軍事力行使をすることを公式の戦略にし、九九年のユーゴ空爆をはじめ、一方的な武力行使をくり返してきました。集団的自衛権の行使は、無法なアメリカの侵略と武力干渉に日本が共同して参加するという危険な「集団的軍事介入」の道でしかありません。
(2001年 しんぶん赤旗)

・・・・・
今、集団的自衛権が容認されようとしている。

安倍首相は「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(以下、「安保法制懇」)で集団的自衛権行使の憲法解釈の変更を求めている。

また首相は、集団的自衛権を巡る憲法解釈見直しの議論を進めるため、従来の政府解釈を堅持する立場だった山本氏を退任させ、解釈見直しに前向きな小松氏を新法制局長官に起用することで、態勢一新を図る。首相主導が色濃くにじんだ人事である。

憲法9条は集団的自衛権行使を禁止している。
憲法9条の理念に反しているこの動きは許されるものではない。

「地下水が海側から郡山方面、いわき方面へ流れていく」

2013-08-04 13:56:55 | 日記
広瀬隆講演会 in 釧路 
「知らされていない原発の真実」2012年6月2日より

「地下水が海側から郡山方面、いわき方面へ流れていく」という話です。
抜き出して文字起こししました。


Youtubeはこちら↓
http://youtu.be/BbCQm9CLHZg?t=2h35m2s



で、地下水というのは我々普通に考えてたら、山から海へ流れるとこういうふうに考えるんですが、
地下水をずーっと調べてきた人達の意見はそうじゃない。

驚いたことなんですけれど、郡山。
なんであんなに上がるんだろうと思うんですが、地球の自転が影響するんだそうです。
この地下水はですね。

だから郡山の方向へ、内陸側へ流れていくんです。
いわきにも流れてくるんです。
こういう所は大都市ですからね。

いずれ、こういう地下水は首都圏にも行くと言われています。




Youtubeはこちら↓
http://youtu.be/BbCQm9CLHZg?t=2h31m10s

私たちは長い目で子の事故と放射能を考えていかなければならないという事を、
皆さんに強く警告しておきます。

人間はどんどん忘れます、私たちは。
日が経つにつれて、そして、何か慣れていくんですね。
もういいんじゃないか、もう1年経ったじゃないか、
…と、思いたいんです。

だけどそうじゃない。今度出たセシウムの量はとてつもない量です。
とてつもない量です。
これは何処に降り積もったかというと、
主にですね、福島の原発から出て内陸側に向かった放射能はみんな山にぶつかりました。

阿武隈山系。

そこに降り積もって、それから秋がきまして落ち葉の中に大量に入って、
その後、今年の冬の豪雪で雪が一回蓋をしたような形になる。
そして、3月から雪解けに入って、それがどこに来てるか、大体わかるでしょ?
今、水に入り始めたんです。
川に、河川に、それから地下水に入りやすくなったんです。
今そういう流れの中にきています。

だから問題はですね、実は今、水源の大汚染に入っています。


そして、いままで一度も言っていないんですが、
プールされていた放射能の中で、トリチウムというのがあります。
これは水素なんです、放射性の水素なんです。
だから水ですよね。
水素と酸素で水が出来るわけですから、水の中に放射性のトリチウムというものがどんどん入っている。
誰も言っていません。
これはベータ線を出すんでカウンターで誰も測れませんから。
そしてそれを防ぐ事が出来ない。



ですから、たとえば日本海側の山形県。
ここら辺は汚染が低いんですけれど、でもこの山中はかなり出てしまいました、悲しい事にですね。
そしてあの大河の最上川でさえ、源流をたどってくるとこっちになるんですね。
宮城県に出てくる有名な阿武隈川。
だけどもこの源流は福島にあるんです。



だから去年の11月に出たこの記事は恐ろしいんです。
阿武隈川から海へ500億ベクレル。
「東電が4月に海へ放出した、あの低濃度と称した汚染水のセシウムの総量に匹敵する」
これが福島市のところから、県庁所在地がある福島市からずーーーっと、
宮城県のあの海域に流れ出てきている。




それからこの辺は特にすごいですね。
この阿武隈山系はですね。
だから今年2月に福島市を回ったんですが、
ずーっとしんしんと降る雪を見てね、あの雪を見て本当に涙が止まらなくなりました。
この綺麗な山に雪が降ってくるんですけれどもね、その雪が怖いわけです。
私はカウンターを持つのが嫌だったんだけども娘に持たされていったんですけれども、
やっぱりグーンと上がるんです。
駅前からタクシーに乗っていくと。
針を見るのも嫌でした。
そういう中であの美しい山がですよ、全部放射能で汚染されているかと思ったら悔しくてね、
涙が止まらなくなりました。

みなさん、どうかですよ、北海道で同じ事を起こさないでくださいね、どんなことがあっても。
いいですか、起こっているんですから。

いま。
これがどんどんどんどん川に入って地下水に入って、今この河口域にどんどんどんどん入ってきている。


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ー水道水全ての地点でストロンチウムが検出。地下水からもストロンチウムが検出。
プルトニウムも水道原水1地点から検出ー
水道原水等モニタリング調査(プルトニウム・放射性ストロンチウム)結果
平成25年3月28日 原子力災害現地対策本部(放射線班) 福島県災害対策本部(原子力班)

(1)水道原水
アプルトニウムについて
1地点で沈殿物由来と推測されるプルトニウム239+240が検出されたが、
再度採取・分析を行ったところ不検出であった。
なお、検出された沈殿物由来のプルトニウム239+240の値は0.000010Bq/Lであり、
事故前の全国データの範囲内であった。

イ放射性ストロンチウムについて
全ての地点でストロンチウム90が検出されたが、
事故前の全国データの範囲内であった。また、ストロンチウム89は検出されなかった。

(2)上水(水道水)
プルトニウムについては、2地点とも検出されなかった。
放射性ストロンチウムについては、2地点ともストロンチウム90が検出されたが、
事故前の全国データの範囲内であった。ストロンチウム89は検出されなかった。

(3)地下水
プルトニウムについては、7地点全てで検出されなかった。
放射性ストロンチウムについては、7地点中4地点でストロンチウム90が検出されたが、
事故前の全国データの範囲内であった。ストロンチウム89は検出されなかった。