呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

東京の小学校で『ふうちゃんのそら』実演

2016年03月14日 | ふうちゃんのそら
東京都練馬区石神井台(しゃくしいだい)小学校の1年生の命の授業で、
紙芝居『ふうちゃんのそら』を演じられたようすです。
1年生3クラスに同時に入られました。
写真は、紙芝居サークル「原っぱさん」で指導されている加藤先生です。








手が挙がっていますが、質問の時間もあるそうです。

紙芝居サークル「原っぱ」さんが、2016年から、東京都東村山市の小学校など1年生を対象に、これまで500人の子ども達に、呉で生まれた紙芝居『ふうちゃんのそら』を演じ届けています。

これが実話であること、現在もふうちゃんが生きていることを伝えて演じると、紙芝居を観る目が違うそうです。
日本が戦争をしていたのを知らなかったこと、本当に戦争があったことを知った驚きがなどが、あるそうです。
子ども達に今あるあたりまえの幸せを感じてもらい、平和を託すことができると嬉しいです。

紙芝居サークル「原っぱ」さんは、2015年に第1回右手賞(団体賞)を受賞された実力の団体です。
そのような団体の皆さんから『ふうちゃんのそら』を創ってくれてありがとうと言っていただき、いつも励まされています。
この場をお借りして、お礼を申し上げます。
原っぱの皆さん、本当にありがとうございます。

ぜひ「原っぱ」さんのHPをご覧下さい