呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

やった~!!海田町立図書館30周年

2016年03月19日 | 紙芝居
3/19(土)曇のち晴(雨が上がりました)
海田町立図書館30周年記念事業
紙芝居をみんなでたのしもう!のようすをお伝えします。

プログラム
第1部【低学年】
10:00~10:40
①どっちだ? 島本一男 脚本/夏目尚吾 画 
② ニセモノばんざい 寺村輝夫 脚本/和歌山静子 絵 
③ さよならさんかく またきてしかく 高橋清一 脚本/画 
④ おたまじゃくしの101ちゃん かこさとし 作/仲川道子 画
⑤ たべられたやまんば 松谷みよ子 脚本/二俣英五郎 絵

第2部【高学年】
11:00~12:00
①ごきげんのわるいコックさん まついのりこ 脚本/画 
② おだんごころころ 坪田譲治 作/二俣英五郎 画 
③ まつりのばん 宮沢賢治 原作/川崎大治 脚本/福田庄助 画
④ なんだ・なんだ? 古川タク 脚本/絵
⑤ ふうちゃんのそら 中峠 房江 原案/よこみちけいこ 脚本・画/呉かみしばいのつどい 監修
*「にじ」歌

ご挨拶をして、
紙芝居の歌で「はじまり、はじまり~」
演じた一部の写真です。
参加者は、子ども達はもちろん、絵本会や朝読書などで紙芝居を演じていらっしゃる大人の方々も沢山来られ、一緒に声を出して共感し楽しみました。


どっちだ?

ニセモノばんざい

おたまじゃくしの101ちゃん

たべられたやまんば

ごきげんのわるいコックさん

おだんごころころ
なんだ・なんだ?

ふうちゃんのそら

演じた作品たち
紙芝居を観て、絵本や児童書を読むきっかけになればと、関連する本を展示いただきました。

今回は、小学生以上を募集した企画だったので、物語を中心に作品を選びました。(いろいろ演じ合って選ぶ段階が楽しかったです)
おうさまシリーズや宮沢賢治、昔話も入れました。
かこさとしさんシリーズや、よこみちけいこさん作品。
紙芝居でお話を知り、本と出会い、手渡せればと考えました。
また、わらべ歌にも親しんでもらえたら嬉しいです。

けれど、、、低学年と高学年に分けてプログラムを考えましたが、高学年のプログラムに低学年の生徒さんはしっかり集中して最後まで楽しんでいました。
2部とも参加もあって、嬉しい誤算デスしたね~

海田町立図書館の皆さんには、図書館での紙芝居だけのプログラムという、新しい機会をいただき、本当にありがとうございました。

海田町立図書館の担当の仁井さん「ふうちゃんの紙芝居コンサート」に来ていただいたご縁から、このような形で繋いでいただき、ありがとうございました。

館長さん、スタッフの皆さま、丁寧に対応いただき、呉かみしばいのつどい一同、感謝しております。

紙芝居の輪が、また少し広がりました。
やった~~