呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

紙芝居一問一答 質問 その1

2016年12月23日 | 紙芝居
引き続き、一問一答を掲載していきます。

読みやすいように、少しずつ載せていきたいと思いますので
よろしくお願いします。

質問された方は、地域や図書館でのおはなし会や、幼稚園や小学校、児童館
高齢者施設で活動されている方が中心です。
また、紙芝居を活動に取り入れられることを考えられている方からの、疑問、質問です。
少しでも参考になれば。幸いです








 【 質問 】

Q1 イベントで一般の方にも実演にチャレンジしてもらいたい。とび入りでも読みやすい作品は?

A
『よいしょ よいしょ』脚本・画 まつい のりこ (童心社)を、お勧めします。
舞台無しで演じられます。
本当は抜き方が難しいですが、最後の場面を自由に変えられるところなど、参加してもらっても楽しいです。



Q2 戸外で演じるとき、特別気をつけることはありますか?

A
集中できる環境であることです。でも難しいですね。
戸外の空気感や雑音すら取り込める大らかさを自分自身がもつこと。
紙芝居は観客が作品に集中してくれる点で、演じやすいです。




Q3 紙芝居を演じるとき、いすに座ったままでも良いですか?

A
大丈夫です。観る人の目線を考えて臨機応変にしてください。





質問その2に、つづきます