小さなコミュニティで自分の夢を叶えようとしたフローレンス。
女性の起業に対して冷ややかな町の人々。
フローレンスにもう少し「したたかさ」があったらいいのにと思ってしまった。
女性の敵は女性というのは、いつの時代も共通なのかもしれない。
フローレンスに関わる町の人たちの心の動きが何となく解る。
一人一人が悪い事をしている意識のないまま手を下す感じ。集団心理学でこういうのありますよね。
自分の行動に責任を持たずに誰かのせいにしてしまう。
落としどころは違ったけどラッセ・ハルストレム監督の「ショコラ」もこんな感じだった。
案外、こういうの好きです。
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