セッション

見逃したと思ってた映画が割と近くで上映中でした。
久々、映画に支配された感じ。

とにかく凄い‼︎としか言い表せない。

何がって、監督の技が。

バディ・リッチ好き、JAZZ好きの私は大いに盛り上がったが、そうでない人も盛り上がれるみたい。

映画の中にあるのはアンドリューの感情のみという狭い世界なのだが、それをここまで表現するなんて、腕がいいとしか言えない。

フレッチャーが阻む。アンドリューが成長していく。

8月の家族たち

映画として観てるから冷静になれるものの、それでも気持ちが落ち着かなくなった。救われない。

歯車が狂ったところへ戻るべきだと思う。

その努力をみんなでするべきだと思うが、

肝心の父親がいなければそれも叶わず。

傷を舐め合って罵りあって生きるしかない。

両親の影響が全ての家族に及んでいるように見える。

家族を勝手に離脱してはいけない。

インターステラー

頭がフルに働いた。オリジナルの世界観が凄い

ブラックホールの事なんか普段考えた事もない私でも相当頭使って考えた。

どうにかすると、ダメな方へ転げ落ちる内容だが、ちゃんと形になってる。

2001年宇宙の旅を観終わった時と似ているかもしれない。

物理学者って、こういう事を楽しいと思いながら取り組んでるんでろうか

人種が違うとしか思えない。

素晴らしい世界観でした。

チョコレートドーナツ

理解できなくても、排除しようとするのは止めよう共存できなくても距離を置いて暮らせるはず。

想像力の欠如が招いた結果。

血の繋がりを優先する事が必ずしも幸せに繋がるわけではない。

今、まさに現実で起きている状況。

1970年代の設定だけど、未だに解決できずにいる問題２つ。

心をぎゅっと掴まれる感じでした。