ドリアン助川さんの原作を読んだきりでなかなか観る機会がなかった映画です
日常を淡々と映すほどに、ハンセン病の事について考えてしまう。
松本清張原作の砂の器もハンセン病の悲劇が描かれていた。映画は加藤剛さんが主演?だったかな
確か、高校生の時の読書感想文でいのちの初夜を読んだ時は、癩病と表現されていて漢字も読めずワカナのように調べた記憶がある。
無知が集団化すると、止められなくなってしまう。そうなってしまった事実はいつまでも消す事が出来ない。そして、誰を責める事もできない。
ただ、受け入れる事しかできない悲しみの中、夢見がちで日々を大切に生きる徳江さんの姿に救われた気がした。
日常を淡々と映すほどに、ハンセン病の事について考えてしまう。
松本清張原作の砂の器もハンセン病の悲劇が描かれていた。映画は加藤剛さんが主演?だったかな
確か、高校生の時の読書感想文でいのちの初夜を読んだ時は、癩病と表現されていて漢字も読めずワカナのように調べた記憶がある。
無知が集団化すると、止められなくなってしまう。そうなってしまった事実はいつまでも消す事が出来ない。そして、誰を責める事もできない。
ただ、受け入れる事しかできない悲しみの中、夢見がちで日々を大切に生きる徳江さんの姿に救われた気がした。