伊丹十三賞 2017年04月22日 02時09分10秒 | 日記 ほぼ日に源さんのスピーチ全文が載っていた。 源さんが関わった過去の記事も紹介されていて、改めて読んでみるとブレない姿勢がかっこいい。ただ憧れてる場合じゃないなぁと思う。 誰かのせいとか、そんな事考えてる内はダメだね
朝日新聞”ひもとく番外編” 読書は必要? 2017年04月16日 19時56分13秒 | 日記 大学生の一日の読書時間が減っている事に関して、読書は楽器やスポーツと同じで趣味の範囲だから読まなくても構わないのではないかという大学生の意見。 それに対して歌人 穂村弘氏の考えが解りやすく、読書をする自分も改めて納得できる内容が載っていた。 穂村氏のイメージによれば、蜘蛛と糸と巣の関係に置き換え。蜘蛛が自分が編んだ巣の上で生きるように、我々も普段は意識せず自らの内なる言葉(糸)が作り出した世界像(巣)の上で生きているのではないか。言葉の介在無しに世界そのものを生きることはできないのではないか、と。 言葉によって我々の世界像は書き換えられることになる。 ほんの一部ではあるが、そんな内容であった。 良いイメージも悪いイメージも自身の脳が創り出す。 コントロールできるとは思わないが、創作の世界を楽しみたいと思う。
BSプレミアム この世にたやすい仕事はない 2017年04月15日 08時32分37秒 | ドラマ 逃げ恥で気になった女優、真野恵里菜さん主演のドラマ。 彼女、なんか好感が持てるのです。 軽い感じに仕上げてあるけど「仕事とは」と考えさせられるドラマです。 やりたい仕事と向いてる仕事のギャップがチラホラ見えて、共感が持てる。 馬場園さんのキャラが凄く良い。まだ、第一回しか見てませんが、何かありそう。 仕事を斡旋してくれる正門(浅野温子)も気になる。 これからが楽しみなドラマです。 木曜夜11時
夜は短かし歩けよ乙女 2017年04月10日 00時06分06秒 | 映画 原作者、森見登美彦のロマンティックな世界と独特な文体がそのまま映像化されていました。黒髪の乙女の凜とした感じがとても良かった。 乙女の呑みっぷりにほれぼれします 原作を読んだ時もそう思ったのですが、恋愛をこんな風に語れるのは男性ならではという気がします 四畳半神話大系の世界もチラホラ このようなオマケも
独裁者と小さな孫 2017年04月02日 21時53分23秒 | 映画 とにかく、怖い気持ちがずっと続いた。 集団になった時の人の動きが怖かった。 歯止めが効かなくなるというか、何を言っても耳に入らず、それに行動が伴った時の恐怖。 斧を振るう動作よりも高揚して手がつけられなくなった心の方が怖い。 それを止めようして行動に出られる人物は聖人だと思う。 最後まで髭を剃らなかった大統領。返り咲きを考えていたという事でしょう。