映画ときどき…

映画の事を中心に更新していきたいと思います

夫婦善哉

2013年09月21日 13時53分19秒 | ドラマ
主演の二人が芸達者で面白かった

森山未来は以前から注目していた役者さんだったので、このドラマも楽しみにしていました。

小野真千子との掛け合いが良かった

フラッシュ金子の音楽もお洒落ぇでノリノリ。この時代にピッタリでした。

着物も素敵で、見どころがたくさんのドラマでした。

贅沢な作りはNHKだからこそ…かな

アンナ・カレーニナ

2013年09月16日 23時27分40秒 | 映画
無知がゆえに…

水や空気のように、なくなってから大切さに気付く。

カレーニン伯爵はそんな存在。

夫婦とは、そうなってこそだと思う。

アンナは無い物ねだりの果てという感じがする。

とことん、かわいそうな女性である。

この時代の女性の世界が、どれほど狭かったがわかる。

良妻賢母を求められた結果かもしれない。

リンカーン

2013年09月16日 16時16分32秒 | 映画
字幕で観賞するには、ちょっとセリフが多く難しかった。

初の黒人大統領を選出した民主党が、この時代には、奴隷制度廃止に反対していたとは、なんとも皮肉な気がします。
思想とは、常に何かに影響を受け変化し続けるものなんだと思った。

許されざる者

2013年09月15日 10時25分30秒 | 映画
こんなにも人と人との気持ちがぶつかり合う作品を観たのは久々な気がします。

リメイクとは思えないほど、ピタッと嵌り、心にすんなり入ってきた。

オリジナルに忠実に作っているものの、全く別の作品として観れました。

渡辺謙を頂点に、すべての俳優が素晴らしかった。

李相日監督に拍手




東京家族

2013年09月10日 00時57分01秒 | 映画
日本の何処かで同じような出来事がある


宣伝文句にもあるように、ほとんどの人が自分の事として捉えられる内容。

私も先日、父を亡くしたばかり。

お葬式の最中は、悲しむどころではなく、段取りに追われ、暫く経ってからやっと父の事を考える時間が来た気がします

息子がお母さんに彼女との出会いを打ち明けるシーンが印象的でした。

こういう話題は女同士ならではと思っていた。