岡潔の言葉 ( その2 ) 2016年10月31日 16時29分14秒 | 岡潔 情緒と日本人 (PHP文庫)作者: 岡 潔出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2015/04/03メディア: 文庫 たとえば、すみれの花を見るとき、あれはすみれの花だと見るのは理性的、知的な見方です。 むらさき色だと見るのは、理性の世界での感覚的な見方です。 そして、それはじっさいにあると見るのは実在感として見る方法です。 これらに対して、すみれの花はいいなあと見るのが情緒です。 これが情緒とみる見方です。 情緒と見たばあいすみれの花はいいなあと思います。 芭蕉もほめています。 漱石もほめています。 「風蘭」 ( 情緒と日本人 14頁) « 白い 「 花茗荷 」 | トップ | 「 ランタナ 」 の花と実 »
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