「 土佐ミズキ 」の アップ

　よく見ると、面白い花のつき方です。このほかにも、掲載したい花の写真が、いろいろあるのですが、開花した時期 ( 撮影した時 ) から、ずれて掲載するようになるかもしれません。

「 土佐ミズキ 」がいっぱい！

　以前、まだつぼみの「 トサミズキ 」を掲載したかもしれませんが、再び訪れたら「 満開 」でした。でも正直なところ、いろいろな「 ミズキ 」の区別はつきません。 葉が出る前に花が咲く植物が、意外と多いものだと、感心しています。

雪柳に似た「 シジミバナ 」

　雪柳に似てますが、これは「 シジミバナ 」のようです。 花弁が八重なのが特徴で、遠目で見ると雪柳と間違います。

赤い「 ミツマタ 」の花

　以前掲載したミツマタの隣に、こんなに色鮮やかな「 ミツマタ 」の花が咲いていました。 前に見た時は、「 つぼみ 」が多かったので、すぐ隣なあっても、色違いのミツマタに気づかなかったようです。

「 オオバヤシャブシ 」

　三宅島の山にたくさん生えていたもので、調べたら「オオバ・ヤシャブシ」( 区切り点に注意 )。「 カバノキ科 ハンノキ属 雌花の下について垂れ下が雄花 」とありましたが、この写真では、雌雄花の区別がつきません。松ぼっくりのようなものは、秋にできた球果だそうです。
　他所から種子入りの材料を持ち込めば、もっと早く、山頂付近まで植生は復活するのでしょうけど、今は「 外来種 」を極力避けるのが基本的な考えですから、自然に植生されるのを待つしかありません。

小林秀雄の言葉 ( その49 )

　濫読による浅薄な知識の堆積というものは、 濫読したいという向う見ずな欲望に燃えている限り、 人に害を与える様な力はない｡ 濫読欲も失って了った人が、 濫読の害など云々するのもおかしな事だ｡ それに、僕の経験によると､ 本が多過ぎて困るとこぼす学生は、大概本を中途で止める癖がある｡ 濫読さえしていない｡
　　　「 読書について 」 11　-　八〇 　（人生の鍛錬 P.74)

「 コブシの花 」の アップ

　遠目で見ると、白モクレンに似てますけど、まさに子供の手のようですね。( 名前の由来、確かそうでしたよね？ ) とにかく、たくさんお花が咲いてきて、まさに春ですね。とはいえ、今日は一日中「 冷雨 」とのこと。 それで、昨日は今日の分も歩いて、１万７千歩以上歩きました。 午後の散歩は、さすがに疲れてきて、少し予定を短縮して帰りました。
　追記：Wikipediaによると、「果実は集合果であり、にぎりこぶし状のデコボコがある。この果実の形状がコブシの名前の由来である。」だそうです。( 記憶は曖昧なものですな )

「 コブシ 」の 巨木

　先週見た時は、まさに、かたい拳 ( こぶし ) の様な、つぼみだったのに、昨日行ったら満開でした。 樹高 15 ～ 20ｍ もありそうですから、まさに「 コブシ 」の 巨木ですね。 こんなに大きいと「 北国の春 」のコブシのイメージとは違いますね。「 北国の春 」のコブシは、ひっそりと咲いている感じがします。( そう思うのは、私だけですかね・・・ )

下向きに咲く「 桜 」は満開でした！！ ( ミヤビザクラ )

　先に掲載した「 下向きに咲く桜 」は、満開でした。 それだけでなく、公園の「 ソメイヨシノ 」も、１～２分咲いている木もあり、シートを敷いて花見をしているグループもいました。露店もかなりの数が並んでいて、花見気分も満開です。( 明日の雨予報が気の毒 )
　追記：その後の情報で「 ミヤビザクラ 」らしいことがわかりました。

下向きに咲く「 桜 」

　先週、公園に咲いていた「 下向きに咲く桜 」は、今日あたり満開でしょうから、また、見に行こうと思います。明日は雨模様ですから、今日中に、明日の「 撮影散歩 」分も写真を撮らないと・・・。
　写真の様に、桜によっては、花がすべて下向きに咲く種類がありますから、面白いものです。