小林秀雄の言葉 ( その46 )

　過去の人間の真相は知り難いというが､ 現在の人間の真相を知る方が､ もっと容易だとは言えまい｡ 更に又自分の真相とは一体どういうものだろう｡ 要するに凡そ物の真相とは､ 人間が追求するが発見は出来ない或るものの様にも考えられるし、 発見はするが追求は出来ない或るもののようにも考えられる｡ 恐らくどちらも本当であろう｡
　　｢エーヴ･キューリー 「キューリー夫人伝｣ 11 - 五一 (人生の鍛錬 P.72)

「 サンシュユ 」と 「 シデコブシ（四手辛夷）」

　お店の前 ( 何の店かは忘れました ) に咲いていました。 きれいな組み合わせですね。 黄色い花は、最初、マンサクかと思いましたが、近づいてみると違います。最近覚えた、ミズキの仲間でもないし、と思い、検索して「 サンシュユ 」と ( 思われる ) わかりました。
　訂正：　サンシュユ(山茱萸) 　ミズキ科ミズキ属 ということで、ミズキの仲間でした。 「 サンシュウ 」とすると、 「 山椒 」になる場合もありそうなので、「 サンシュユ 」に訂正いたします。

直接幹に咲いた「 桜 」

　先に掲載した桜の幹には、直接花が咲いていました。ときどき見かけますが、どういう事なんでしょうかね？

桜の間に見えた「 ツグミ 」

　桜の間に見えたのは、おなじみの「 ツグミ 」だとおみます。 すぐに飛んで行ってしまいましたので、撮れたのはこの写真だけ。 そういえば、ネットで「 メジロと桜 」を検索したら、たくさんお写真が出てきました。 昨日、台湾の桜を紹介しているＴＶでも、桜にメジロが止まっていました。桜に集まるのは、人だけじゃないんですね。

八重咲の様に「 満開の桜 」

　八重咲の様に見えますけど、それだけ花が密集しているだけ。「 あれ？何かいますよ！」

「 タネツケバナ 」でしょう？

　今まで巻いたことはあったろうと思いますが、これも写真を撮って、検索して初めて名前を知ったものです。「 タネツケバナ 」の上を向いている棒状のものは果実だそうです。

「 スミレ 」じゃなくて「 ツタバウンラン（蔦葉海蘭）」

　スミレによく似ているけど、つる性の植物です。写真を撮ってから、初めて分かった名前ですが、漢字を見ると、ますます、花のイメージがわからなくなる、不思議な花ですね。 海蘭（ ウンラン ）？

大きな「 赤い椿 」

　今まで、赤白のまだら模様の椿なら、大きなものを見かけたことはありましたが、真っ赤な椿で、１０ｃｍ以上もあるものは、初めて見たように思います。咲いてから日がたっているようで、少し花弁が傷んでいますが、見事なものです。

「 スミレ 」でしょうか？

　たくさん咲いていましたけど、「 スミレ」でしょうか？ なんか様子が違うようですけど・・・。

「 雲南桜草 」( ウンナンサクラソウ )

　少し花が大きく、花の並び方が違う種類です。 もっと特徴的な花株も撮影したのですが、まだらに日光が当たっていたためか、ピントがバックに合って、撮影失敗でした。