「 ハクモクレン 」の蕾がふっくら！

　さすがに、３月。よく見ると、あちこちで、春の花々の蕾が膨らんできています。そろそろ、花見の予定の話も出てくるころ。ま～私はすでに、御蔵島・三宅島他で花見を済ませていますけど・・・。

角度を変えてもう一度「 ミツマタ 」

　先日掲載した「 ミツマタ 」も、角度を変えて見ると、違った感じです。

小林秀雄の言葉 ( その45 )

　平和とは休戦期の異名だ､ と誰かが言った｡ それは本当の様だが嘘である｡ 頭の中で平和と戦とを比較してみた人の理窟である｡ だが実際の平和と実際の戦とは断然とした区別があるのではあるまいか｡　人間は戦うまで戦というものがどういうものか知らぬ｡ どんなに戦の予想に膨らんだ人もほんとうに剣をとって戦うまでは平和たらざるを得ない｡ 人間は戦う直前に何か知らない一線を飛び越える｡
　　　｢ 満州の印象 ｣ 11 - 一九 　（人生の鍛錬 P.72)

「 ヒマラヤユキノシタ 」

　「 ユキノシタ 」のイメージとはかなり違うけど、「 ヒマラヤユキノシタ 」というそうです。 結構、あちこちの庭で咲いていました。このブログも、始めてから７ヶ月を過ぎ、ＵＰしたデータ量 ( 使用領域 ) が90ＭＢを超えました。上限は100ＭＢで、もうすぐ、追加申請が必要なようです。（ 有料？ ）

「 ツグミ 」ではなく「 アオジ 」のようです。

　少し前に掲載した、黄色くなってきた「 ツグミ 」は間違いで、「 アオジ 」が正解のようです。 ツグミより一回り小さかったのですが、よく似ていて、羽の色も変わるということから、ツグミと思ってしまいました。

いたるところに咲いていた「 仏の座(ホトケノザ) 」

　あちこち、いろんな場所で咲いていました「 仏の座(ホトケノザ) 」。 なまえの由来は、おそらく葉の形。 茎を巻くように葉がついています。 それが仏の座ということでしょう。 小さいけど、かわいらしい花です。

こちらは「 ミツマタ 」の花です。

　花が開く前は、土佐水木と似ていますが、これは、和紙の原料で有名な「 ミツマタ 」。 身近で見ていない花の名前は、何年かすると忘れるようで、この花もすっかり忘れていました。

土佐水木（トサミズキ・とさみずき）

　おそらく、土佐水木（とさみずき）だと思います。( または 日向水木・ひゅうがみずき）花が開く前ですが、あちこちで、見かけました。 「 ハナミズキ 」という名前は、これらの花が関係しているのかもしれませんが、「 ハナミズキ 」とは対照的な、素朴な花です。 正直のところ、土佐水木も日向水木も、写真を撮った後、知った名前ですけど。
　( 訂正 ) ハナミズキは、ミズキ ( ミズキ科 ) からの命名ですが、土佐水木は ( マンサク科 ) で、ミズキ科ではないとのこと。( ややこしい・・・!! )

「 葉桜 」

　さて、先日の「 桜とメジロ 」の桜は、すっかり「 葉桜 」になっていました。 なぜか、多くの人は「 葉桜 」には見向きもしないようです。それでいて「 世界に一つだけの花 」なんかヒットするんですからね。（ まあ、私がここで、小林秀雄氏や岡潔氏を取り上げているのも、少しでも・・・という思いからですけど ）

「 紅梅にメジロ 」

　今朝、NHKの「 小さな旅 」を見ていたら、数秒ですが「 桜とメジロ 」の画像が流れていました。 まさに、私が少し前に掲載したものと同じような感じでした。 それで急きょ、本当は「 メジロがピンボケ 」でしたので、掲載するつもりは、なかったのですが、掲載しました。 紅梅はその時の桜の隣に咲いたいたものです。