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デジタル認知症

2015年05月22日 | 日常の「喜怒哀楽」
知人に短いお手紙を出しました。書き出してから数秒、アイサツという漢字が思い出せずそこで手が止まってしまい・・・

困った時のスマホ頼み!

     

何となく読めるけど正しい字が書けなくなっています。そういう話を先日もテレビでやっていましたが、あれは私の事だわ。

認知症=高齢者・・・私も含めてですが、そんなイメージを持っている方が多いと思います。そうじゃないんですって!今は10代~20代も危険だとか。

デジタル認知症

疑問に思った事や調べたい事がある時も、スマホやパソコンを使えば何でもすぐに分かる時代ですよね。それが逆に脳をどんどん退化させているとかです。

番組では街を歩く若者を対象に、スタッフの言う漢字を書いて貰う実験をしていました。お題は『たわら』という漢字。正解は【俵】

 え?え?タワラ?え~と?え~と?

多くの若者が不正解だったの。テレビを観ながら「情けないな~」なんて笑っていたけど、私も立派な『デジタル認知症』予備軍かもしれません。

『デジタル認知症』にならない予防策として、ネットで調べた事はプリントアウトや写メをするより、メモを取るようにすれば良いとの事です。

年季の入ったノートがあります。

             

パパさんの仕事の関係で新婚当時2年程、滋賀県で暮らした事があるのですが、私の人生で唯一の専業主婦時代ですね。

時間はいっぱいあるけど、お金は全然無い2年間でした。当時はマメにお料理も作っていたんですよ。このノートはその頃のレシピ本です。

 恥ずかしいけど中はこんな感じです。

             
ありゃ!お醤油のシミまで付いてる

まだネット環境も無い時代ですし、困った時のお助けマンは図書館で借りる料理本と、キューピー3分クッキングでした。

料理番組はわざわざ録画をして、材料や手順はビデオのリモコンで何度も一時停止を繰り返しながらメモを取りました。

電話代が勿体無くて幼なじみとは、週に一通の割合で文通までしていたのに。やっぱり字を書くって大切な事なのよね~を実感しています。

 林檎ちゃんなら大変でしたね!

             
 「漢字でりんごなんて書けないよ~!」 

 「○○幼稚園で領収書をお願いします」 先日そういうお客様がいたのですが、幼稚園の【稚】の字が思い出せず、大恥をかいてしまいました。

自称筆まめと料理に燃えていた私は、いったいどこに消えてしまったのだろう?因みに20年前のレシピノートは、今でも強力な助っ人です。
 

 昔のお母さん、カムバ~ック! 

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