りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

備忘録・術後の日々

2020年02月12日 | 乳がん・病気
手術翌日、朝イチで尿管、午後には点滴が外され、私の身体はどんどん身軽になっていきます。

唯一、残っているのは創(きず)から体液を排出させるドレーンという管のみ。

手術の翌日から歩くように言われていたので、ドレーンと繋がったポシェットをぶら下げ、院内散策に勤しみました。

ちょっとオシャレな待合室



朝の回診が終わるや否や、ポシェットを斜め掛けにして売店まで挽きたてコーヒーを買いに通いました。

術後数日間、早退をし病院に顔を出してくれたパパさんと、オヤツを買いに売店に(笑)

日曜日の入口



そんなこんなで術後の経過は順調でしたが、手術から2日目の朝、その日の担当看護師さんに

 「昨日の排便の有無と、オシッコの回数を教えて下さい。」

 エッ・・・そんな事急に聞かれても・・・え~と、え~と、これではいかん!

で、メモを取る事にしたのです



目を凝らして読まれると恥ずかしいので、内容と汚い字はスルーしてね

排泄の時間の他、痛み止めを飲んだ時間、その日の歩行数等、日記のような雑記のような感じですね。

さて、術後3日目の回診時・・・イケメンドクターが切り取ったブツ写真を持って来てくれました。

実は、術後、先生から「写真、見ますか?」「いや、結構です」と拒否したビビリのパパさんです。

 自分の身体に出来た悪い物をこの目で確かめたい。だから見せてくれ~!

え?これって・・・脂肪の塊のような?この中にブツがあるのか?写真を見てもさっぱりワカラン。

いつか見た夕日


病室からは立山連峰が、廊下からは富山湾、晴れた日は能登半島が見えました

術後4日目・・・傷口と繋がっていたドレーンが外され、入院してから初めてのシャワーとシャンプーが許されました。

私の貧乳はどうなっているんだろう?ブラックジャックのようなすごい傷口になっているのだろうか?

最近は抜糸を必要としない縫い方や、抜糸不要のテープ、医療用接着剤を使用する病院も多いそうです。

私の傷口も半透明のテープが貼ってあるだけでした。さて、鏡に映る自分を恐る恐る見ました・・・

4分の1切り取ったと聞いた乳房は前とほとんど変わり無く、傷痕は約10センチ強です。

 全然、変わらんちゃ。



術後のオッパイ、傷口を見たお義母さんの第一声がこれでした(義母は例のブツ写真もまじまじと見ていました)

『オッパイもほとんどあるし、両手を下げたら傷口も見えん。しかし不思議やね~縫って無いのに塞がってる』

怖がらず嫌がらず、気持ち悪がらず、私の胸をシゲシゲと眺めてくれるお義母さんです。

一緒に銭湯巡りをした仲なので、今更、すっぽんぽんを見られたところで痛くも痒くも無いのであります(笑)

続きは明日・・・

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