無線薄型コンパクトキーボード TK-FDM109TBK ELECOM
現用のキーボード( TK-FDM078TBK )に引っ掛かりが出るようになった。購入からまだ 2 年しかたっていないが、安いのでこんなものか。買い替えようかと思ったが前回購入時点で既にディスコン品だったので、同様な製品がないか検索してみた。いくつか候補が出てきたので、その情報を参考にヨドバシへ。購入可能な現物を触ってこの TK-FDM109TBK に決めた。幅が約 3 センチ大きくなるが、やむを得ない。ただし、税込みで 1,830 円(定価 4,862 円)は嬉しい。なぜ安いかというと、これも既に旧製品であり、現在は TK-FDM109TKBK に切り替わっているため。抗菌の有無と本体重量が 3 グラム異なる以外、違いは無いようなので迷わず安い方を購入。
交換前後のサイズ比較(上が新規 下が現用)
よく見ると新規品の幅が長いのにエンターキーが右に寄っている。え”っ、キーピッチが小さくなったの!?慌ててスペック表を比較したらキーピッチは 19 ミリで同じだった。
打ち心地:私はタッチタイピングはできないので、以下、五月雨打ちの話となる。
当たり前だが、新品なのでキーの引っ掛かりがなくなった。メンブレン特有の軽い力でサクサク打てる感触も復活。現用品と比較し、おおむね違和感なく使えている。個人的にメンブレンの最高傑作と思っている「SEJIN SPR-8695」には及ばないが、当面はこれで行けそうだ。
ネガティブポイント:Caps の LED がなくなってしまった。元々常時点灯はしなかったので、だからどうした、ではあるが。 Battery ランプは残っているので、兼用でも良かったのではないかな。
サイズの違い:横幅が 3 センチほど大きくなったのは、何とか我慢できる(机の上を片付ければ済むことかも(^-^;)。エンターキーより右側のキーの配列が変ったので慣れるまで大変だが、エンターキー直近のキー( Up、Down )がなくなったので誤打ちが解消するはず。
安物のキーボードで何を騒いどるんじゃってことかもしれないが、高価なキーボードを使ったからといって上手に打てない私のようなものにとっては、こだわらざるを得ないのであった・・。
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