株・競馬ハンディたんぱラジオ RAD-S512N その3

株・競馬ハンディたんぱラジオ　RAD-S512N その3
 
その1、その2
　
休みの日に、ベランダに出て、何気なく聞いています。
　
7MHz付近でダイアルを回していたら、7MHz帯アマチュアバンドの上のほうで、AMの交信が聞こえました。　いまどきAMなんて？SSBにゼロインでビートがかかっているのかと思いましたが、そうではなさそうです。
　
あっ、これか！最近流行りの7.195MHzのAMですね。しかし、このラジオでAMで交信するアマチュア無線が聞けるとは夢にも思っていませんでした。
　
と、ほのぼのしていたら、突然「もぐぁもぐぁもぐぁ・・」と、一面にSSBの電波が。ほとんどすべてがかき消されてしまいます。ダイアルを回し、アマチュアバンドから外れると弱くはなりますが、消えるわけではありません。
　
ふふーん。多分、どこか近くから電波が出ているのですね。近隣でアンテナが上がっているウチはないので、近くとは言っても、町単位な感じですが。
　
どうも、選択度が悪くて、強力な信号が入ってくると、ちゃんと分離できないようです。
これが実力なのでしょう！
　
そうですよね。このラジオは大きなアンテナを付けて、どーのこーの言うのではなく、付属のロッドアンテナを伸ばして聞こえる局を聞く、みたいな使い方が合っているのでしょう。ダイアルをどこに回しても消えない「もぐぁもぐぁ」を聞き中がら、そう思いました。（何かいぢれないか妄想していましたが、目が覚めた。）
　
PS：ロッドアンテナをベランダの手すりのネジにあてると、それほど雑音は拾わずに感度が上がりました。おもしろい。