マキタ BL1020B リチウムイオンバッテリー

マキタ BL1020B 10.8V 2.0Ah (スライド式) (A-73075)
バッテリー残量表示付き リチウムイオンバッテリー
 
現在、当家の掃除機はマキタの CL107FDSHW（過去記事）で、導入後 4 年半くらいになる。ずいぶん前から吸引力が弱くなっていた。また、バッテリーの充電に失敗したり、満充電しても使える時間が短くなっていた。そう、バッテリーがヘタっているのだ。が、交換を迷っていた。なぜか？わかってはいたことだけど、マキタは普通のコンセントにさしてつかう掃除機と比較し、吸引力がイマイチなのだ。しかし、マキタのコンパクトさ（＝片付けに場所をとらない）やサイクロンアタッチメントの利便性は捨てがたい。だったら大損のようなパワーがあるスティックタイプにするか？でも高いし・・と、マキタを導入する前と同じ状態に・・。
 
交換用バッテリーの価格を検索していたら、マキタの似たような製品を発見。付属バッテリーの BL1015 と互換性（メーカーの注釈がある場合を除き純正品で電圧と装着方法が同じなら互換と考えて良い。バッテリーの場合、本体だけでなく充電器との互換性が重要。）があって、容量が 1.5 Ah から 2.0 Ah にアップしている。わぉ。でも重たくなっては本末転倒と思いつつ確認すると、なんと重量の増加はたった 5 グラム！価格は若干高くなるが、重量がほとんど変わらずに容量アップしているのが気に入った。価格を比較してヨドバシコムでポチリ（実質 6,480 円）。
 
充電し早速お試し、というか掃除。おぉぉぉ、モーターのすごい音。中速で十分。そうか、前のバッテリーは相当ヘタっていたのだな。音の大きさと吸引力は比例するので、良く吸い込むようになった。というか、購入時の状態に戻っただけだが(^-^;。
 
附属機能で残量表示ができるようになっている。ボタンを押すと数秒間LEDが点灯する。ボタンが押しにくく、かつ、表示が見えにくい場所にあるのが難点。

 
ちなみに価格が安い互換品もあるが、それ以外に手段がないとき以外は、リチウムイオンバッテリーは純正品を選択している。理由は単純で、互換品はマキタ（本体のメーカー）が保証していないから。
 
今回のバッテリーがいつまで使えるか？ 充電回数寿命が 300 回 ～ 500 回らしいので、2 日に 1 回満充電したとして 2 ～ 3 年だろうか。3 年後にそろそろ交換と思うか、それともまた 4 年以上使ってイライラするのか？ n 年後に報告します！