物欲 日記

買ってきた モノ への、泣き、小言、妄想、言い訳など。
アニメなどの感想もあります。SINCE 2004年05月16日

2016年度 4Q TVアニメ総括

2017年04月02日 22時04分09秒 | アニメ(劇場版含む)

2016年度 4Q TVアニメ総括
4Qは良い作品が多かったですね。
 
1)とても良かった
幼女戦記

どんどん見はまって、既に全話3回づつ視聴済み。近年まれにみる名作ではないか。全てが想定外の設定で、新鮮な驚きと感動があります。神に対する考えとか、戦争ものであること、ナチス・ドイツ時代がモデルなことなどはおいといて、感情移入がたやすいのは、サラリーマンの転生がベースになっているからでしょう。ギリギリだと思うけど、ぜひ、この続きも見たい。最後はどうなるのか?転生後の世界で死んで、元の世界に戻るのか?
 
この素晴らしい世界に祝福を!2

素晴らしいコメディアニメだと思います。サザエさんやちびまるに匹敵するレベルの人畜無害なコメディと言っても過言ではないでしょう。それでも面白いかどうか、です。面白いです。ぜひ3をやっていただきたい。(アクアは、本当にノーパンだったのか?Tバックとか、それはナシですよ。)
 
クズの本懐

タイトルと、最初のころの「クズ」っぽい進行にコロッと参って、毎週の展開をワクワクしながら待っていましたが、最終回まで見たら、結局は相当純粋(純情ではない)な青春モノではないですか。「くそビッチ」がお「兄ちゃん」と結婚する設定は、ちょっと意外でした。花火は、新しい恋に向かってレッツゴー!麦は、いつまでも引きずってろ。早苗は、おいらと付き合わないかって、エロ親爺風に結んでおきましょう。(実写版も並行してみましたが、アニメほどの表現力が無かったように感じました。)
 実写版も最終回を迎えたので、一言。(17/Apr./6)
最終回というよりも、総集編って色合いが濃かったかな。大筋はアニメと一緒だったけど、つくりとして、実写版では、花火と麦の関係を花火自身が延々と語っていたね。こういうのが演出なのでしょうか。「欠けたピース同士」なんて、気が付いているいないにかかわらず、世の中にはいくらでもあると思うのに。その点では、やっぱ純粋だよね。とにかく、こんなにすがすがしく終わってほしくなかったなぁ。クズ感を期待して見始めたのでその点は少し損した感じがする。
 
3月のライオン

将棋の世界をベースに展開するのは、厳しい世界だけに、その分下駄をはいているような気もしますが、仕事、青春、家庭環境で暗くなりがちな主人公を、赤の他人の川本家や晴信たちが温かく包んでいるのが良い。というか、あかりさんをもっと見たい。セカンドシーズンに期待。
 
昭和元禄落語心中~助六再び篇~

作品の構成とか主題とか、そんなものは全て横においといて、助六、八雲、与太郎の声優さんによる吹き替え落語は、スゴイに尽きる。特に山寺さんは、神ではなかろうか。お三方のよどみなき「落語」が無ければ、この企画は成立していないでしょう。さて、話は戻って、タイトルの「落語心中」という意味が、やっと最終回になってわかりました。意味深なことが多かった。信之介のお父さんは、親分さんではなくて、八雲だよね。そう考えた方が楽しい。毎週楽しませていただきました。多謝。
 
2)良かった
・機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第2期)
ガンダムマニアではない私では、このガンダムの位置づけなど知る由もありませんが、少なくとも「任侠系アニメ」であることは間違いないでしょう。1期でビスケットが死んだ時、いやな予感がしていましたが、ここまで主役級が逝ってしまうアニメは、あまり記憶が無いなぁ。ミカの子供は伏線があったけど、それが最終回での憂鬱を救う一つだったとは。本シリーズは、政治経済系ガンダムでしょうか。合掌。

・鬼平 ONIHEI
原作は読んだことがありませんが、そのようなこととはまったく関係なしに、人情もの時代劇アニメとして面白かったです。時代考証が残念という説もあるようですが、私レベルでは全く影響なし。
 
・ACCA13区監察課
良くある最終回のどんでん返しでしたが、面白かったです。最初のころはつまらなかったので、頑張って見続けた甲斐があったというものです。ただ、ワンクール必要な話ではないなぁ。

・セイレン
全体としてはイマイチな内容でしたが、個人的に各プロットの断面には大変共感できました。要は、男の妄想の集大成みたいな。
 
・霊剣山 叡智への資格
中国系アニメの中では、ぴか一ではないでしょうか。仙人になるまで見てみたい。
 
・ALL OUT!!
アニメ界の知識は十分ではないので、間違っているかもしれませんが、これってダイヤのエースのラグビー版?って言って良い?その意味で面白いくないはずはなく、かつ、新鮮味はないよね。
 
3)普通
・政宗くんのリベンジ:そこそこ面白かったけど、後半から締めがなんだかなぁ。
・風夏:音楽系は見ないことにしていますが、これは最後まで見ました。音楽は良かったのでしょうけど、ストーリーは二の次か。
・亜人ちゃんは語りたい:「亜人」というとアレを想像しますよね。全然関係なかった。新種のほのぼの系か。
・テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 2期:以前はゲーム原作のアニメは最初からパスでしたが、逆にゲームだからこそストーリーがしっかりしている作品があることに気が付き、見るようにしています。これはその中でも見ごたえがありました。
・AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-:うーん。面白くないことはなかったですが、だからどうしたみたいな。各分野のオタク考証はそれなりだったかな。
・CHAOS;CHILD(カオスチャイルド):ヲジサンには、この展開はついていけましぇん。
・SPIRITPACT:ハオよ、もっと成長してくれ~。できれば一人之下のホーホーちゃんをもう一度!
 
4)途中で録画解除
・うらら迷路帖:うらないに興味なし。
・エルドライブ:どこがおもしろいかわからない。
・ガヴリールドロップアウト:内容も覚えていない。
・けものフレンズ:世間では評判らしいけど、見続ける我慢ができなかった。
・小林さんちのメイドラゴン:たとえ京アニでも、これを毎週見続ける忍耐力はない。極めて残念。
・スクールガールストライカーズ:面白くない。
・チェインクロニクル ヘクセイタスの閃:ゼスティリアと比較するよね。つまらない。
・南鎌倉高校女子自転車部:普通すぎる。自転車物は、肌に合わない。
・ハンドシェイカー:面白くない。
・リトルウィッチアカデミア:どこがおもしろいかわからない。
・Rewrite 2nd Season:期待しているkeyの作品にしては、おもしろくない。最終回だけ見たけど、我慢してみなくて良かった。
 
以上です。
すでに4月1Qもスタートしています。楽しみ!
 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿