物欲 日記

買ってきた モノ への、泣き、小言、妄想、言い訳など。
アニメなどの感想もあります。SINCE 2004年05月16日

2024 年度 3Q (2024年 10 月 ~ 12 月) TV アニメ総括

2024年12月31日 12時48分07秒 | アニメ(劇場版含む)

2024 年度 3Q (2024年 10 月 ~ 12 月) TV アニメ総括

3Q の圧巻は、やはり MFゴースト であろう。期待を裏切らない展開。それに反して、まおリト の変貌には驚かされた。異世界物は相変わらず潤沢。主要 3 作品がシーズンまたぎ で継続と、楽しみが継続。しかし、一部の異世界物はストーリーの完成度がイマイチと感じたが、原作にかかわるのかもしれない。などなど。
 
お約束
・ここに掲載した作品は、2024 年度の 3Q(10月 ~ 12月)で、私の録画リストに最後まで残った作品です。
・ネタバレには、あまり配慮していませんのでご注意ください。
・総括の定義:アニメに対する個人の意見と評価です(批評ではありません)。
・原作はほとんど読んでいません。TV アニメだけでちゃんと伝わってくるかがポイント。
・グッと来た順に ★★★(最高!次回が待ち遠しい。)、★★(いいね!)、(普通:見逃してもショック小)の3段階で分類。並びは概ね評価順。細かい優劣をつけるのは難しい。


★★★MFゴースト 2nd Season

ワクワクするアニメの条件は、その話の中に複数のドキドキがあること。そして、その話の満足感を損なうことなく、次の話を早く観たいという気にさせること。そして、そのクールが終わったときは、1 日でも早く次のクールを観たくなること。これを完璧にこなしたのが キングダム。そして、この MFG だ。戦(いくさ)や車のバトルに全く興味がないカミさんも、この 2 作品は楽しみにして観ている。それがエンタテイメント。どうでもいいけど、「抜かれた車は全部抜きかえしますよ(だっけ?)」を早く観たい!

★★★魔王様、リトライ!R 

深夜枠アニメを見始めてから、いくつかお気に入りの作品があるが「まおリト」は 幼女戦記 と並んで、その最上位に入るほど好きな作品、だった。何年かぶりの第 2 期を楽しみに観たら・・キャラデザから何からカニまで大変更。放送開始直後は、ショックで立ち直れなかった。はい、私は原作には興味がなく、アニメをアニメのまま楽しんでいるだけなので。検索したら、小説、絵師、マンガでいろいろあったとのこと。でも、アニメしか見ない者には、そんなの関係ない♪ 唯一の救いは主人公の 九内 伯斗 が 津田さん だったこと。これが変わっていたら、断腸の思いで、そこで切っていただろう。根本的に 1 期と違うことを嘆いてもしょうがないことがわかったので、2 期も楽しもうと思って観た。良かった。少しグロ度が上がっていたかな。原作がある限り最後までやってほしい。
 
★★★転生貴族、鑑定スキルで成り上がる(第2期) 

小さい子がチートで活躍する設定は、あまたあるが、これはその頂点クラスの良作品ではないかと思う。集まってくる優秀な家臣、領地民からの信頼、人を見る目を持った上司、子供の昇進を妬む取り巻き、チャンスとピンチでの勝利、そしてできすぎた配偶者。まだ 12 歳くらいなのでは?アニメを観ている立場としては、主人公アルスが国王に上り詰めることを期待しているが、どこまで行くのだろう?第 3 期決定で良かった。
 
★★★妻、小学生になる。
見始めは、こんなことがあるか、視聴者をバカにしてんのか!と思ったが我慢して見続けてよかった。人の死と言う、危ういテーマを主題としている。それはどんな終末になったとしても賛否があるだろうし、そもそもアニメがかかわるのはかなり冒険と思う。その意味で作者は強い思いを持ってこの作品を書いたのであろう。誰からの目線で見るかで、感想も変わってくるだろう。ほとんどの登場人物は進むべき道を選ぶことができて良かった。転生と憑依。本作を観るまで、この違いを気にしたことがなかったが、作者はそこから閃いたのかも。いい作品だった。ただ、ただただただ、守屋さんが不憫だ。そんな馬鹿な、だよな。いつか圭介がもう少し前進して、守屋さんを受け入れてほしい。亡き妻の思い出を持ち続けることと、新しい幸せを持つことは両立できると思う。守屋さんも、自分が奥さんの代わりになることは望んでないはず。いつまでも奥さんを思っている圭介が好きなのだ。

===
★★来世は他人がいい:893 もののアニメは過去に何作かあったが、これは過去にない 893 系学園アオハル的な。暴行シーンも満載で万人向けではないが、大人の青春モノとしてはありだろう。全てが中途半端な状態で最終話となった。2 期前提のつくりだが、to be contenued もなし。これで世間の評価待ちとか、それはないよね。
★★夏目友人帳 漆:期待を裏切らない安定した展開。感動編も多数。知人は全シリーズ円盤を買っていると聞くが、うなづける。ワシは買わんけど(^-^;。
★★最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える:権謀術数、話術士は頭がよくないとできないね。勝負の世界では、勝てばいいのよ。
★★ブルーロック VS. U-20 JAPAN:サッカーファンではないけど、楽しく見ることができた。勝った負けただけでなく、それぞれの成長が描かれているのが良い。全 38 話、お疲れさまでした。正式な案内はなかったけど 3 期もほぼ確実でしょう。PS:競技中は、舌を出すと危ないよ。
★★歴史に残る悪女になるぞ:悪女モノはたくさんあり、本作も割と典型的な展開。実は悪女は良い人、対立する相手も、みんなも実はいい人。テンプレ通りで安心。しかし、自分の体の一部をあげるのは、想定外だった。

===
やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中:10 話あたりから面白くなってくる。話中で皇帝の系譜が語られるが、その場面だけでは理解できなかった。一番大事なポイントなので、噛んで含めるように説明してほしい。
精霊幻想記2:12 話からがぜん面白くなってくるので、そこまで我慢だ。しかし、リオってキリト?ハルトって 1 文字もらってるし。CV も同じだし。マントも同じだし。いいけど。
星降る王国のニナ:この作品も徐々に盛り上がっていく流れ。最終回のあの終わり方で、まだ 2 期決定!の発表がないとか信じられん。それよりも、セトとアズールをその気にさせて、どういうつもり?悪女か?それとも二人を仲良しにして戦争を止めるのか?そうなったらマンガじゃん。マンガか・・。
さようなら竜生、こんにちは人生:戦いシーンは、結構グロい。今期は手抜き(静止画)が多いなー。エルフの踊り子衣装、エロい。
きのこいぬ:おばあさんの願いを聞いて、家族を失い一人になった孫を見守り励ます、きのこいぬ の物語。きのこいぬ が何なのか、それを不思議?と思うのも物語の一部。
ひとりぼっちの異世界攻略:クラスごと異世界に転移したボッチ君の、約 1 か月半の物語。クラス全体が転移する話は良くあるが、大抵は話が発散してまとまりがない。本作ではそう感じないのは、視点がボッチ君中心だったこと、期間が長すぎないことが勝因だろう。ボッチ君、なかなか良い奴だった。
魔王2099:働く魔王様の近未来版的な?マルキュスがやられて第二部の学園モノに突入?こんな安易な展開は、自分には合わない。早切りする方の気持ちがわかる。時々 SF オマージュが出てくるなぁ。
パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき:なんと申しましょうか、何をやりたいのかよくわからない。大事なことも明かされないし。
 
===
クールまたぎ継続中
Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season:57 話のスバルの演説に感動した!それもつかの間、58 話で進まなくなってしまった!!万策尽きたのか?調べてみたら、58 話で襲撃編が終わり、2025 年 2 月 5 日から反撃編(全 8 話)が放送とか。各 8 話の 2 部構成が初めから決まっていたのか?なんか騙されたような気がする。
ありふれた職業で世界最強 season 3:だんだん、何の話か訳が分からんようになってきた。1 期のころの緊張感がない。

チ。―地球の運動について―:夜のシーンが多く、暗くてかなわん。拷問シーンもえぐい。避けては通れないんだろうけど。
 
また 3 か月後にお会いしましょう!
 
 
 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿