何もおこらないこと程 退屈な事はない
退屈なことほど つまらない事はない
1995.8.13
かごイン紙袋イン俺様イン↓
そして 増える↓
こっち見んな↓と白いほうに怒られる
難しいお年頃の女子高生のようだわ
やがて 減る↓
そして誰もいなくなった↓
抜けがら的な…
君ら見ているとホント飽きないわ
しかもキョーレツかわいくて
どうにもこうにも ですよ
難しい事 考えなくていいし
完璧かわいい だけで時が過ぎてゆく
そういえば 今日読んでいた本の中に
「人間の悩みは人間の心が勝手に作りだしたもので
本当は何も無い」
みたいな事が書いてあったな
みょーに納得
人間は自分達の作ったもので
自分達が苦しんでいる と思う
身分とか掟とかお金とか国とか法律とか
円滑にうまく進めるために作られたもののはずが
結局はそれによって自分達が苦しんでいる
って思うことが たくさんある
生きる てもっと単純な事のはずなのに
頭よさげで オロカな生き物かな 人間は
「出来事」
ふいにそこの窓が開いて
何だろうと思っているうちに
いつの間にかすっかり
私はそこの窓の中へ入ってしまっていた
突然にそこのボタンが外れて
この流れに戸惑いながら
なんだろうと思っている間に
私は自らこの流れに身を任せるように
なっていた
なんだろう これは
なんだろうか
1995.8.11