ダサクな日々

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「クレーヴの奥方」

2021-03-01 21:31:07 | 日記
「好きって思っていればいいだけなのに」の

「なのに」が余分

2020.7.6




自分からは 手に取らないであろう
という感じの本なのだけども

たしか 新聞で紹介されていて読んでみたいな と
思ったんだよね

で 図書館で借りて読んだ本
「クレーヴの奥方」

なかなかうんうん と面白かったーー!

ラファイエット夫人が書いた17世紀末のフランスの小説で
16歳の美女が母のすすめで
それほど恋しいと思わない相手と結婚して
「クレーヴの奥方」になった後に 
夫ではない別の人に本当に恋してしまう話 
で その恋した相手も自分のこと大好きで
相思相愛なのだけども っていう、、、

ああ うんうん そうよねー で どうなるの?
という感じで すっかり17世紀のフランス宮廷に
紛れ込んでいたね 私

クレーヴの奥方が ただ流されるのではなく
しっかりとした自分があって
きちんと自分で考えて行動してゆく所が とても
好感を持てて読めるんだよね イラッとしない
だからこそ 面白い

でもさー 終わりがさー
え 人って そんなんで死んじゃうの? とか  
え そんなん 若さと美貌がもったいなーい! とか
思っちゃって
自分を厳しく律しすぎてるよな なんて思うけども
そういう想いこそのほうが大切なのだろか と思ったり

んんーー わかんないけども

わかっているのは
好き て気持ちは勝手にわいてくるから
どうしようもないんだもんね てことぐらいだ


うちの↓猫様

前からだけども トイレ砂のまき散らし方が
本当に酷い!酷すぎる! ムーカーツークー!!

んが 大好きである
デブすぎて お腹がたふたふしているトコ
大好きである





  「この恋」
    この恋がこのまま続くのなら
    それは喜びなの?
    それとも苦しみなの?

    この恋がこの恋のまま
    ずっと続くのなら
    それは嬉しい事なの?
    それとも悲しい事なの?

    とりあえず
    訳の分からないような「さよなら」なら
    いらない

2020.7.14















コメント
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