私はちゃんと気付けるかな
わかるかな
きちんと捉えられるかな
2020.12.29
職場の人に借りた本
宿野かほる・著「ルビンの壺が割れた」
読んだのですけど
面白かったー
「ルビンの壺」とは 心理学ででてくる
向き合った顔にも
壺にも見えるってやつ
内容にルビンの壺が出てくるわけではないのだけども
錯覚させるものが割れたんだよね という
あっと言わせる展開 ってことかな
二作目の「はるか」も貸してくれて
読んだー
うんうん面白かったよ
んで
今 読んでいるのは
事故物件住みます芸人の
松原 タニシさんの 怖い話の本「怖い旅」
タニシさんの本は 3冊目で
「怖い間取」1と2を以前読んで
すっご怖かったのだけども
今読んでいるのは 怖いのだけども
ところどころ クスッと笑える箇所もあって
怖い合間に笑い声が漏れるという
怖いんだか楽しんだか
内容はタニシさんが怖いところ巡りしている
実際のお話で
でも おふざけじゃなくて
きっちり真剣に向き合ってる感があって
そこがすごく 好感が持てるなって思う
怖い合間には
うちの猫様

2猫の間に顔を埋める
柔らかくてあったかい♪
「しじま」
光をみた
次に影に入った
冷たさと暖かさを感じて
徐々に忘れていった
もうこれでいいと思った
もう装置は起動するはずだ
何も知らない世界へ向かう筈だ
日は昇ると誰かが言った
日は沈むものだと誰かが教えてくれた
全て忘れて何も知らないから
想像して体験する
知恵がついた気になる
光が来た
次に影が来た
そして
そして
2021.2.2