始まりにのっかる
相手の反応を恐れない
自分の心に恐怖しない
今受け止める それだけ
2018.10.9
田中満智子さんの漫画
「天上の虹」読んでいるのですけど
今 15巻
その中の一節
「自然の移り変わりにわが身を置き換えて
意味を見出したがるのは人間
自然はただ、だまってそこにあるだけなのに。
人間だけが、ただ単に存在している
というものになりきれないでいる。」
というところがあって
まじホントその通りだわぁ~ と
思ったよねー
花が咲いたり 葉が散ったり
雷が鳴ったり 星が流れたり
人間は色んな事に 色んな意味をくっつけたがる
それは 本当にそうなのかもしれないけども
そうなっているだけ なんだよね
勝手にくっつけられた意味や理由やワケなんて
人間以外は 知ったこっちゃないよね
ただ 生まれて死んでゆく
その事さえも 意味を見出したがり
思い悩んでゆく人間
まあ 仕方ないよね
そーいう生き物だよね
だからこそ 美しい歌や絵や曲や物語が
うまれたりするのかもしれないし
思って考えて悩んで
だからこそ出来上がるものが
あったりするのだよね たぶん
あー今日も色々あって
色々思って考えた
そして? そして少しでも何かが良くなったかな
何かを救うことが出来たかな
わからない
どんな酷いことが世界中で起こっても
いつも どこかに
救いがありますように
このコ↓

が
こんな↓ギャウラァーーー

とても邪悪な感じに仕上がった
「罪のせい」
私のカケラが
ばらばら飛んでいって
そこいらじゅうに飛んでいって
少しでも
誰かの心を癒すことができたらいいのに
どうしてこんなにも
皆少しずつ必ず
心に傷を持っているのだろう
切なくて
どうしようもなくて
仕方ないのに
1998.4.27