しぬ練習をしている。
金満里さんの研究所に参加したことがきっかけだ。
一回目 正直 、、、、。
2回目 手の先と頭が自分の場合は死なないのだと気づく。発達段階でも手のひらと顎、頸椎の発達が最初の動きであることとのリンクに興味を持ち始める、、、関係性があるんだろうか???
3回目 手と頭は死にかけてきた、、、、。最後に生き残ったのは呼吸だった。
3月30日、31日の初日の踊りを見てくれた金さんからの私への問いかけ。『三悠、いつ死んだん?』 私。『生きることに精いっぱいでした。』
公演が終わってからの初稽古4月2日の朝。
しぬ練習の3回目。自分では、知識の中では知っていたが【呼吸】が最後までしなないっていう体験は凄いびっくりした。
みんなもやってみるといいよ。しぬ練習。
最後になにがのこるんだろう。
今回の作品作りの中で音環境を担当した松尾とのかいわが思いだされる。
『生まれて最初に聞く音と最後に聞く音ってなんなんだろう?』
私の中では、生まれて初めて動かしたところがどこだったのか知りたいのと
しぬときに自分が最後に動かしたいところはどこなんだろうってこと。
"動かしたい”って言っている時点でまだまだ生きる気満々の傾向がするが、、、。