oh! my happy care project
Art of Caring Dayは、福祉従事者のココロとカラダと現場の繋がりを対話する会です。
きっかけ
知的障がい者施設のデイサービス、外出支援の活動をはじめてから早5年が経ちました。日々の支援の中で、ストレッチやカラダを動かすことを円滑な意思疎通のための道具のひとつとして援用してきました。これらの関わりを利用者さんの支援の一貫として始めたけれど気がつけば私が支援しているのか、支援されているのか立場が逆転する様な経験を多々してきました。今となってはわたしが支援され、またわたしにとって行き甲斐のある、何とも言えない居場所となっております。
そんな居場所で今、自分を支えてくれている人は利用者さんのみでなくそのご家族、一緒に働くスタッフであることに気づくようになりました。そして、利用者さんの周りの大事な方々も含めてケアしたいという感情や思いが生まれるようになりました。
こういった気持ちがきっかけになりわたしに一体何かできるだろうか~と考える様になります。この考える時間は、この企画自体の原動力となり、今動き出しました。「ケアする側の人にとってケアすることってどういうことなんだろう?」当たり前に思えるそこからこそ、このことについて考える時間をもつことで何に気づき、何がかわるのだろう。
時には、対話したり
時には、身体を動かしたり
時には、互いの働きを労いあいながら
場を共にすることからはじめようと。
「ケアする人のためのケアの時間」では、2015年6月には下半身の「からだほぐし」をご紹介。そして今回は、バーンアウト(燃え尽き)症候群、感情疲労と共感疲労のことをみんなで対話しつつ、からだほぐし、現場ほぐしをできたらと考えています。まずは、集まって、、、。そこから始めます。
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ART of Caring
Night
~ケアする人のためのケアする時間~
Vol.003
バーンアウト症候群をきっかけに
3月11日(金)
18:00~20:00
からだほぐし
こころほぐし
げんばほぐし
しゃべって、うごいて、のびのびと
★OH, MY HAPPY CARE★
会の後は,
美味しいハーブティ&タンポポコーヒーなどをすすってほろほろタイム。
みんなで、ご機嫌さんな支援現場をつくりますー♫
凸凹
追記;
みなさんご存知なように福祉界は凄いニュースが飛びかっています。
本当に人ごとではありません。
明日は、我が身ととらえ活動してゆきます。