かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

この間の ねまきでアート

2015-10-13 20:40:39 | 映画・本・美術館
先日のねまきでアートは春画、ニキドサンファル、横須賀美術館。ミュージアムグッズは千葉市美術館の浮世絵の絆創膏 うきよえばん!。

あの淑女お三方でなければ細川元首相に聞けないであろう「キスのときは目を閉じますか?」に答える細川さんがこれまたよかった。さすが殿、戦国大名 細川忠興の子孫、洒落がわかる方ですね。

朝日新聞に月一回掲載される瀬戸内寂聴さんのコラムがある。先日は細川さんとのエピソードが書いてあった。

と、その前に、春画とは歌磨、北斎、鈴木春信ほか浮世絵の大家もこぞって描き、ひとつひとつが贅沢かつ技の粋をあつめた作品だそうです。非合法の出版物であり個人がこっそりたのしむもので色鮮やかに残る作品が多いそう。エロ目線で見るなかれ、浮世絵の技法に驚くぞ!らしい。

で、話を戻して、尼僧の寂聴さんが春画展に足を運ぶのは難しかろうと細川さんが図録を送ってくださったそうだ。

おばさま三方も言ってましたが思わずクスリと笑ってしまうね、これは。スルーしていたけれど、この18禁(18才未満は暫し待たれよ)の特別展おもしろそうだな。