友人で映画館支配人のフォーラム福島・阿部泰宏さんからのご案内です。
あの巨匠フレデリック・ワイズマンが描いたニューヨーク公共図書館とはどのようなものなのか。
本を読まない、買わない人たちの増加にあって図書館の新しい形のヒントがありそうです。
みんなでフォーラム福島へ観に行きましょう!
上映期間 7月5日(金)~11日(木)
フォーラム福島
【yahoo映画解説】
世界中の図書館員の憧れの的である世界屈指の知の殿堂、ニューヨーク公共図書館の舞台裏を、フレデリック・ワイズマン監督が捉えたドキュメンタリー。
19世紀初頭の荘厳なボザール様式の建築物である本館と92の分館に6000万点のコレクションを誇るニューヨーク公共図書館は、地域住民や研究者たちへの徹底的なサービスでも知られている。
2016年にアカデミー名誉賞を受賞したドキュメンタリーの巨匠ワイズマンが監督・録音・編集・製作を手がけ、資料や活動に誇りと愛情をもって働く司書やボランティアの姿をはじめ、観光客が決して立ち入れない舞台裏の様子を記録。
同館が世界で最も有名である理由を示すことで、公共とは何か、そしてアメリカ社会を支える民主主義とは何かを浮かび上がらせていく。
リチャード・ドーキンス博士、エルビス・コステロ、パティ・スミスら著名人も多数登場。
第74回ベネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。