《 開催日時 》 11月24日(日)14:30~17:00
※ 冒頭は共同企画者によるトークセッション有り
《会 場》 如春荘・福島市森合台13-9 (福島県立美術館前)
《 参 加 費 》 無料 ※ 飲み物は各自でご用意ください。
《共同企画者》阿部泰宏(フォーラム福島)・中村晋(県立高校)・林薫平(福島大学)・渡部純(県立高校)
このたびフォーラム福島との共催で、林竹二の授業実践の記録映像を視聴した後、それについて語り合う会を開催させていただくことになりました。
林 竹二(1906年-1985年)は、日本の教育哲学者であり、元宮城教育大学学長です。東北大学から教育学部と教職課程を分離し、宮城教育大学として独立させる計画が浮上したとき、林は最後までこれに反対します。反対派が押し切られて同教育大学が設立された後の1969年、林は同大学の第3代学長に就任しました。
終始学生の側に立つ姿勢を貫き、同大学が大学紛争の渦中に陥り、学生たちが大学構内を封鎖したときには、構内に入り込んで学生と対話の労を惜しまなかったとされます。晩年は、足尾鉱山事件の田中正造に関心を寄せ、評伝を書くなどの研究に取り組む一方、斎藤喜博の影響を受け、全国各地の小学校を回って、自ら対話的な授業実践を試みるなど、教育の現実にかかわる姿勢が関係者の共感を呼びました。(ウィキペディア参照)
今回、フォーラム福島では11月22日~28日の期間に「ビーバー」、「アマラとカマラ」、「開国」の3本が上映されます。その上映作品をご覧になられた皆さんとともに、場所を如春荘にかえて「林竹二の授業を語る会」を上記のとおり開催させていただきます。お気軽にご参加ください。
お申込みありがとうございます。
承りました。