【テーマ】アーレント『責任と判断』を読む
【今回の読書範囲】アーレント『責任と判断』(ちくま学芸文庫,中山元訳)
「独裁体制の下での個人の責任」(前回の続き51頁「裁判で裁かれるもの」から)
【開催日時】 2018年7月14日(土)16:00~18:30
【開催場所】 椏久里珈琲(福島市東中央3丁目20-2)
※椏久里珈琲の駐車場は利用できません。
参加される場合は徒歩か自転車でお越し下さい。車で来られる場合は必ずメッセージを下さい。
【申し込み】 要申込 参加希望者は左欄「メッセージ」へお申し込み下さい。
※なお参加希望者はFacebookの非公開グループで日程等を相談しています。
【参加料】各自で店内の飲食物を注文して下さい。
【カフェマスター】渡部 純
【開催趣旨】
着々と読み進めているアーレント『責任と判断』を読む会。
前回はいわき市四倉での開催となりましたが、7名の方にお集まりいただけました。
そこでは同じ訳者の翻訳も初版本と文庫本とでは微妙に異なっていることが確認されましたし、やはり原文(英語版)で確認することの重要性も再認識させられました。
参加者は勤労大学生から国語、理科、英語、社会の高校教員、企業退職者、県職員、戦う高齢者などなど幅広い人材にあふれていますが、ほとんどがアーレントを初めて読む方ばかりです。
アカデミックな読解よりも、誤読を恐れずにアーレントの問題提起に自分たちの経験を踏まえて議論することを中心に置きたいと思います。
興味のある方はメッセージをお送りくださいませ。
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