命のカウントダウン2(健康余命802日)

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インフルエンザと新型コロナの動向について

2023-10-23 16:01:51 | 新型コロナ
先ず、インフルエンザについて
NIID(国立感染症研究所)のインフルエンザ流行レベルマップより引用
https://kansen-levelmap.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html
 2023年第41週の定点当たり報告数は11.07(患者報告数54,709)となり、前週の定点当たり報告数9.99よりも増加した。都道府県別では沖縄県(25.37)、千葉県(20.86)、埼玉県(19.69)、愛媛県(18.45)、山口県(17.58)、神奈川県(16.59)、東京都(16.19)、大分県(15.95)、福島県(13.94)、静岡県(13.68)、高知県(13.02)、茨城県(12.72)、兵庫県(11.96)、福岡県(11.79)、山梨県(11.22)の順となった。37都道府県では前週の報告数よりも増加し、10都道府県では前週の報告数よりも減少した。
 定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約38万人(95%信頼区間:35.2~40.9万人)となり、前週の推計値(約32.6万人)よりも増加した。年齢別では、0~4歳が約3.1万人、5~9歳が約8.3万人、10~14歳が約8.5万人、15~19歳が約4万人、20代が約2.8万人、30代が約3.2万人、40代が約3.8万人、50代が約2.1万人、60代が約1.2万人、70歳以上が 約1万人となっている。(20歳未満:63%)また、2023年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約169.7万人となった。
 


という事で、インフルエンザは漸増傾向と捉えましょう。
奈良県は相変わらず白いままですね。実際に坂根医院でも、1日1人か2人来られる程度が続いています。牛のよだれ状態です。奈良県はインフルエンザ感染では優等生です。


続いて、新型コロナなのですが、こちらは明確に減少しています。第9波は終焉に向かっています。多分、このまましばらく低値が続いて、盆と正月、GWが好きな新形コロナですから、年末年始あたりから第10波がやってくるのではないかと言うのが私の予想です。

人口当たりの新型コロナ感染者数なのですが・・・・

なんと、なんと、奈良県が再び三度、ワーストトップに返り咲いてしまいました。(札幌医科大学:「人口当たりの新型コロナウィルス感染者数の推移」より)
全国平均の倍以上の感染率、最下位秋田の3倍以上です。

新形コロナ感染症では、奈良県は全国一の劣等生なのであります。なんでやねん!!!!

秋晴れの大台ケ原周遊

2023-10-23 10:50:13 | トレッキング
日本晴れの大台ケ原を周遊してきました。

土曜の夜は大荒れで、吹き抜ける寒風で車が大きく揺れました。「ひっくり返ったりしないよね。」と配偶者が心配するほどでしたが、何とか無事に朝を迎えました。明けた日曜朝は前夜の荒天が嘘のような好天。雲一つなき秋晴れで、空気も澄み切っていました。
人気の紅葉シーズン、日本晴れとあって、大台ケ原駐車場は満杯、駐車場の外にも車が列をなして道路脇に駐車していました。(帰路確認したら、1.6㎞先にまで駐車している車がありました。)


シオカラ谷、大蛇嵓、正木が原、正木峠、日出が岳と、東大台をゆっくり一周しました。

駐車場は混んでいましたが、流石に広い大台ケ原、すれ違う人々はいつもより多いとはいえ、混雑していると感じるほどではなく、最高のトレッキング日和でした。ですが、大蛇嵓は人で一杯でした。どれくらい待てばよいのかと不安になりましたが、皆さん、撮影を終えるとすぐに次の方に座を譲ってくれて、先端に行きつくまで15分程度の待ち時間で済みました。気持ちよいマナーでした。

大台ヶ原は山全体が特別天然記念物に指定されています。日本百名山のひとつでもあり、日本百景、日本の秘境100選にも選ばれています。そして、いつ来てもそれなりに楽しませてくれる私たち夫婦が大好きな場所でもあります。
今回は飛び切りの晴天で大台ケ原の秋を満喫しました。