先ず、インフルエンザについて
NIID(国立感染症研究所)のインフルエンザ流行レベルマップより引用
https://kansen-levelmap.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html
2023年第41週の定点当たり報告数は11.07(患者報告数54,709)となり、前週の定点当たり報告数9.99よりも増加した。都道府県別では沖縄県(25.37)、千葉県(20.86)、埼玉県(19.69)、愛媛県(18.45)、山口県(17.58)、神奈川県(16.59)、東京都(16.19)、大分県(15.95)、福島県(13.94)、静岡県(13.68)、高知県(13.02)、茨城県(12.72)、兵庫県(11.96)、福岡県(11.79)、山梨県(11.22)の順となった。37都道府県では前週の報告数よりも増加し、10都道府県では前週の報告数よりも減少した。
定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約38万人(95%信頼区間:35.2~40.9万人)となり、前週の推計値(約32.6万人)よりも増加した。年齢別では、0~4歳が約3.1万人、5~9歳が約8.3万人、10~14歳が約8.5万人、15~19歳が約4万人、20代が約2.8万人、30代が約3.2万人、40代が約3.8万人、50代が約2.1万人、60代が約1.2万人、70歳以上が 約1万人となっている。(20歳未満:63%)また、2023年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約169.7万人となった。
2023年第41週の定点当たり報告数は11.07(患者報告数54,709)となり、前週の定点当たり報告数9.99よりも増加した。都道府県別では沖縄県(25.37)、千葉県(20.86)、埼玉県(19.69)、愛媛県(18.45)、山口県(17.58)、神奈川県(16.59)、東京都(16.19)、大分県(15.95)、福島県(13.94)、静岡県(13.68)、高知県(13.02)、茨城県(12.72)、兵庫県(11.96)、福岡県(11.79)、山梨県(11.22)の順となった。37都道府県では前週の報告数よりも増加し、10都道府県では前週の報告数よりも減少した。
定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約38万人(95%信頼区間:35.2~40.9万人)となり、前週の推計値(約32.6万人)よりも増加した。年齢別では、0~4歳が約3.1万人、5~9歳が約8.3万人、10~14歳が約8.5万人、15~19歳が約4万人、20代が約2.8万人、30代が約3.2万人、40代が約3.8万人、50代が約2.1万人、60代が約1.2万人、70歳以上が 約1万人となっている。(20歳未満:63%)また、2023年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約169.7万人となった。
という事で、インフルエンザは漸増傾向と捉えましょう。
奈良県は相変わらず白いままですね。実際に坂根医院でも、1日1人か2人来られる程度が続いています。牛のよだれ状態です。奈良県はインフルエンザ感染では優等生です。
続いて、新型コロナなのですが、こちらは明確に減少しています。第9波は終焉に向かっています。多分、このまましばらく低値が続いて、盆と正月、GWが好きな新形コロナですから、年末年始あたりから第10波がやってくるのではないかと言うのが私の予想です。
人口当たりの新型コロナ感染者数なのですが・・・・
なんと、なんと、奈良県が再び三度、ワーストトップに返り咲いてしまいました。(札幌医科大学:「人口当たりの新型コロナウィルス感染者数の推移」より)
全国平均の倍以上の感染率、最下位秋田の3倍以上です。
新形コロナ感染症では、奈良県は全国一の劣等生なのであります。なんでやねん!!!!