命のカウントダウン2(健康余命720日)

以前のブログ「命のカウントダウン」にユーザーとしてアクセス不能。今しばし、こちらに引越します。以前のブログも見てね!

仕事は終了、一路白馬へ!

2023-12-26 23:25:27 | キャンピングカー
8時過ぎに仕事が終了しました。しかし、在宅患者さんが38度台のの発熱を来したという連絡があり、急遽訪問、患者さんはいつもの様に笑顔で迎えてくれました。発熱、軽度の肺雑音、動脈血酸素飽和度の経度低下(92~95%)などから、軽度の嚥下性肺炎であろうと推察し、セフトリアキソン2gを生食20mlで解いて静脈注射して来ました。同時に採血し、抹消血液検査をしました。
その値も予想の範囲内でした。明日からはクラビット500㎎の内服に切り替えますが、経過が悪ければ訪問看護師がセフトリアキソン2gの静注を併用することにしています。薬剤は患家に届け済みです。

時間があればCRP(炎症反応)生化学検査も院内で検査するのですが、今日はしませんでした。。時間切れ!

そうそう、昼休みにキャンピングカーに給油したのですが・・・
なんと、72.6L 流石トラック!!それでも、比較的燃料価格の安い奈良なので、そしてなんといっても軽油なので、なんと1万円以下でした。

出来ることはしました。留守の間に予想されることは、信頼できる先生に頼みました。さて、信州白馬に出発です。と言っても、目指す白馬乗鞍スキー場、積雪が少なくて一部可です。滑ることが出来るのは、初心者用ゲレンデだけなので、隣の栂池スキー場で滑るつもりです。栂池もまともに滑れるのは上の方だけの様で、ゴンドラは混雑が予想されます。
どうなりますことやら!!

さて、わたくし、珍しくキャンピングカーの運転席でも助手席でもない後部座席に座ってPCでブログを書いております。
車内は

バンクベッドを引き下ろした状態で、一部天井が低くなっていますが、キャブコン部に乗っているのは私一人だけなので問題ないです。
さて、問題の持ち心地なのですが・・・・エアサスに代える前に長距離をこの座席で乗ったことがないので比べにくいのですが、以前の「トラックの荷台に乗っている感」は少し薄らぎました。昭和のライトバン(ステーションワゴンではない)くらいにはなったでしょうか。今、東名阪から名古屋高速に入りました。幾分乗り心地が良くなりました。

ま、そんなこんなで、ただいま白馬に向けて移動中です。また、成り行きを報告しますね!!

入院していただいた患者さんのお見舞いに行ったら会わせてもらえなかった!

2023-12-26 05:03:35 | 在宅医療
金曜日、土曜日と、立て続けに2人の患者さんに入院してもらった。
お二人とも結果的に同じHK病院に入院となった。HK病院に感謝!!二人とも内科に入院だった。
私、HK病院に開業前の2年間ほど務めたことがあった。(30年近く前の話です)当直医の大変さは分かっている。入院患者なんてなんだかんだと理由をつけて断ったほうが楽なのだ。夜勤の看護師に文句も言われないし、給料も変わらない。だから当直の内科医が頑張ってくれているのが凄く嬉しかった。確率は低いけれど、その頑張っている先生に会えるかもしれないとも思った。勿論、入院した患者さんの様子を目にしたかったのが一番だけれど。
それで日曜の昨日、HK病院に行った。いきなりマスクを着けていないとは入れないと言われた。そりゃそうだと思った。次々と来る面会者は皆マスクを着用していた。ちょっと恥ずかしくなった。在宅主治医であると聞いた事務員がマスクを分けてくれた。嬉しかった。
しかし、警備員に面会できるのは家族だけだとかたくなに拒否された。
入院前の主治医で、入院という判断をしたのは私だから、面会させてほしいと言ったら、病棟に連絡してくれたのだけど、病棟の責任者が不在で判断できない。次善の策として状況を説明しに看護師がそちらに降りていきますと言われた。課長級?の看護師が来てくれて、「二人とも点滴をされています。危機的状況は脱しています。それ以上は言えません。」との事だった。
医者だからまだこれだけの対応をしてくれたのだと思う。親しい友達だったり恋人でも、家族でなければすごすごと帰らざるを得ないのだろうか?コロナの影響がまだまだ残っていることを感じた。いろいろな病院の面接者に対する開放度を聞くと、私が思っている病院としてのランクととても感じしている。ランクが高いと感じる病院の開放度は高く、低い病院は閉鎖的なのだ。
折角当直医が頑張っているのに、管理者がしっかりしないと、病院のランクが低いと思われてしまうぞ!しっかりしてよね と感じた次第です。