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オハイでガイドの竹中さんが撮ってくれた写真が送られてきたので、アップさせていただきます。
こんなメンバーで楽しい旅行になりました。
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花崗斑岩の巨石群を急流がほとばしりながら下っていきます。
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普通の河川は、上流から中流、下流に向かうにつれ、傾斜が穏やかになり、川幅は広く流れは緩やかになって、河口はイチョウの葉が広がる様な扇状地ってのが常識ですよね。でも、オハイでは上流の急傾斜、狭い川幅で急流のまま海に流れ込むのです。中流、下流無し。上流からいきなり海です。それもこれも、オハイ一帯が巨大なマグマ塊が冷え固まった硬い花崗斑岩で出来ているからなのでしょうね。まだ、あまり風化が数んでいない比較的新しい地形だと思われます。断崖絶壁なんて、「若い」地形なのですよ。地形も人間も、齢をとると穏やかになっていくのです。
帰り道、猿の集団に出くわしました。
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私、50年ほど前、大学生の頃、嵐山のいわたやまで「猿と視線を合わさないで下さい。」と書いてあったのを無視してボス猿を睨み続けました。そうしたらボス猿が激怒して襲ってきました。周囲の若い猿数頭も一緒にで襲って来て・・・・
私と一緒に睨んでいた友人 二人真っ青になって逃走。急坂をものすごい勢いで駆け下りました。何とか難を逃れはしたのですが、あの時の恐怖が脳裏に焼き付いております。だから、私はサルは嫌いだし怖いのであります。それで、写真を撮る事も出来ませんでした。竹中さんの写真は貴重なのであります。
皆さま、猿を舐めてはいけませんよ。キャツラは本当に狂暴で恐ろしい存在です。怒らせると、命に関わると直感する「怒り」を感じます。心底怖いです。絶対に睨んだりしたらいけません。特に、ボス猿を睨みつけるのは禁物です。命に関わりまする!!
ま、そんな阿呆な私ですが・・・・
今日も忙しうございました。
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明日は第3火曜日で休診日です。ゆっくりさせていただきまーす!!
ボヘミアン・ラプソディ (Live)