本日は祝日ではない金曜日なので、厚生労働省から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況について 令和 6 年第 33 週(令和 6 年 8 月 12 日から令和 6 年 8 月 18 日まで)分 が発表されました。
そして、それに基づいて、NHKは各都道府県の数値を地図に落とし込んで発表、札幌医大は、過去のデータに基づいて、各都道府県の定点当たりの報告数から新規感染者数を推算、それを各都道府県の人口で除し、「人口当たりの新型コロナ感染者数の推定値」を発表してくれています。
これら3つのデータは、加工の仕方は違いますが、元データは同じです。今回では、2024年8月12日から18日までの7日間に厚生労働省が集めたデータです。
それによりますと、全国的に感染者数は減少傾向
なのだけど、日本海側や東北、北海道での増加が目立ちます。
都道府県別の人口当たりの新型コロナ感染者数でも、日本海側、東北、北海道の「躍進?」がめざましいですね?感染は、北へ、東へと移動している様です。
ここで、このブログでのユニークな情報があります。
モデルナのリアルタイム情報では・・・・!!!!
私が予言していた、「一旦減少した後、盆明けに再上昇する!!」が、証明されております!!!
今後、どれくらい上昇していいくか?今の私の実感では、大したことないです。「減少はしていないかな?」程度です。しかし、入院者数はあまり減少しておらず、コロナ病床は逼迫しているところが多いです。
このあたり、厚生労働省発表の週遅れの情報とのずれが出ていますね。
毎回お願いしております。
皆さま、感染回避策で感染を完全に逃れられるとは申しません。しかし、マスクや三密回避で感染者数を減らせることは確かです。医療崩壊を回避するため、効率よい感染回避をお願いします。