10年後のキミへ贈る大切なこと

わたしのタイムカプセル

君の人生を応援する

2018-11-09 01:30:11 | 日記
ちょっと早いですけれど。

今日、桜が咲きました。

彼女の長年の夢である、保育士という夢に向かって、一歩踏み出す事が出来ました。

保育士は給料が安いとか、激務だとか、ネガティブな話題が多い中で、彼女が絶対に曲げなかった自らの選択。

四年制の大学に通いたいという娘と、保育士という夢と、奨学金という現実の中で、親としてどうアドバイスしたらいいのか迷いました。

結局私にできることは、娘が後悔してもいいという覚悟。

彼女がどんな人生を選んでも、私にはもう応援するしか出来ない。

2人で見て回って、選んだのは短大の保育科。
とにかく保育士の免許を取ることに集中すると決めました。

努力家の娘は、成績も良かった。
きっと大丈夫。
そう思ってたけど。

真面目すぎる彼女は、いつの日からか自分をどんどん追い詰めるようになりました。

勉強しても勉強してもまだ足りない。
見るからに様子がおかしくなっていきました。

別に遠回りしたっていいんだから。
自分をそんなに追い詰めなくていいんだよ。
そんなアドバイスも全く耳に届かない。

試験の当日に見せようと、青空応援団に応援動画をお願いしていたけど。

彼女を更に追い詰めるかもしれないと、迷った私は取りやめてもらおうと団長に連絡しました。

でも団長の了くんが、いやいや任せろと。
送ってきてくれたのがこの動画です。

青空応援団

娘に見せたのは試験の一週間前。
見ながら娘は泣いていました。
その姿をみて私も少し泣きました。

親の言葉では届かない思いを、応援団が届けてくれた。

あれだけ追い込まれていた日菜子の顔が明るくなりました。
肩の力がすっと抜けたのかもしれない。


短大に合格したから終わりじゃなくて、これからが本当のスタート。

でも、明確な夢のある彼女は、それだけでとても幸せだと思う。
そしてそれを応援してくれる人がいる。

青空応援団の皆さん。
本当に本当に本当に、ありがとうございました。

最後の千田くんの掛け声に胸が震えました。

「君の人生を応援する」

団長のその言葉に、胸が熱くなりました。

合格したのは本人の努力。

でも、その努力の成果を最大に出し切る事ができるのは、応援という名の、大きな愛情があるからなのかもしれません。

青空応援団

最高にかっこいい大人たちです。
本当にありがとう。

おまけ。
Take1
Take2
本当に、有り難いね(笑)

いつぞやの了くんによる進路相談の日。
この時もありがとう!