10年後のキミへ贈る大切なこと

わたしのタイムカプセル

運命の人

2018-06-22 21:35:32 | 日記
ママはまだ、運命の人に出会ってないと思うんだよね。
これから会えるよ、絶対。

18歳の娘が私に言った言葉。

運命の人って絶対にいると思うんだよって。

まさか娘からこんな事を言われるとは(笑)

自分の父親は、運命の人ではなかったんだよって、言われたのと同じだ。

気が抜けた。
憑き物が落ちたって感じかな。

離婚したこと恨まれてると思っていたから。

もちろん父親のいない環境を、恨んだこともあっただろう。

辛い思いをしてない訳がない。

私にも罪悪感ない訳じゃなかった。

だから、なにかを許された気がした。

ホッとしたというか、胸が温かくなった。

いつも優しくて、頼りになる日菜子。

一緒にスーパーに買い物に行った帰り道。
いつかお嫁に行くんだなって思ったら、なんだかとても寂しくなってしまったよ。

そんな話をしていた時、言われた言葉だった。

大人になったのだろうか。

嬉しくて、すこし寂しい。

でも最後は、結婚したら二世帯住宅にするから一緒に住もうよって言ってくれた(笑)

優しいのだよ、本当に。

娘はどんな人に出会うのだろう。
どんな人と結ばれるのだろう。
これからどんな人生を歩むのだろう。

ただただ、幸せを祈るばかり。

そして私も。
運命の人と巡り会う日が楽しみだな♪

いつも支えてくれて、ありがとう。
幸せな毎日を祈ってる。

ノラ

2018-06-14 18:52:04 | 日記
昨夜は。

ノラ・ジョーンズがやけに胸に沁みる夜だった。

「What Am I to you?」


少しだけ肩を落としていた。

ハンドルを握り、Amazon musicのプレイリストを流しながら家路につく。

歌詞は特に関係ないけど、切ない曲と自分の気持ちが、なんだかぴったりだった。

頑張れ。
大丈夫。
ここからだ。

そんな言葉を自分にかけて、鼓舞していなかったら涙が溢れてきそうだった。

一進一退。
今のところそんな感じ。

色んなことが重なって、人生の迷路に入ってしまったのかな。

仕事のことも、家庭のことも。
トントン拍子には進まない。

不安は募るばかり。

楽天的というほど楽天的ではないけれど、あまり長く落ち込むような事のない私でも、流石に考え込んでしまう。

大人になってから、こんなに躓くことってあるんだなって。

不安になりすぎてしまった自分が情けない。

でも、立ち止まってもいられない。
進むしかない。

今を乗り越えたら、きっと全てうまくいく。
根拠のない自信じゃない。
根拠はあるから大丈夫。

私はいつも、心の何処かにブレーキをかけてしまう。
アクセル全開で突き進むことが出来ない。

扉も開けてみたりするんだけど、踏み込まれると臆病だから閉じてしまう。
そんな自分に気づいてる。

でも、今年のテーマは信じること。
そして前に進み続けることだ。

一歩ずつ進んで行くしかないから。

頑張れ。

頑張ろう。

頑張るのだ。

頑張りたまえ。

青は藍より出でて藍より青し…ということで

2018-06-08 23:09:10 | 日記


気持ちの良い天気。

今日は長女の、最後の体育祭。

一つずつ子育ての過程が終わる。







京子ちゃんと、幼稚園から一緒に育ってきた、互いの娘を応援しながら、目一杯体育祭を楽しんだ。

これが最後だと思うと感慨深い。
あっという間の3年間。
幼稚園からの色んなことを思い出す。
なんだか泣けてきちゃうね。

次女を妊娠中に産院で出会い、当時2歳の長女と長男を待合室で遊ばせたのをきっかけに、仲良くなったのは、まりちゃん。

私が退院する日に、まりちゃんが入院、出産。
陣痛のまりちゃんに、頑張ってね!と言って退院して行った(笑)、不思議なご縁。
子どもたちが小さい頃はよく遊んだな。

今年の赤団の団長は、その長男正太だった。
そうかあの正太が、とうとう団長になったのか…と、ものすごい時の流れを感じたよ。

ちなみに日菜子は緑団だったから敵だけど(笑)

全員リレーで長女は転倒し、めちゃくちゃ悔しそうに走り抜いていた。

たまたま救護場所の近くにいたので、怪我の手当てに来た長女に声をかけたら、泣き出してしまった。

「抜けると思ったのに悔しい…」って。

そういえば見に行けなかった去年は、2人抜いたから、それをママに見せたかった…って言ってたね。

残念だけど、可愛いなぁ。

彼女の一生懸命さが私は好きだ。
不器用なほど真っ直ぐ。
正義感が強くてプライドも高い。

それが良い時もあるし、歯痒い時もある。
親としてやきもきする事もある。

でも決めたんだ。

大学受験のことで、親としてずっとやきもきしていた。

こんなに悩む事がまだあったんだなって思うほど。

だから色んな人の声を聞いた。

色んな人の声を聞いて、辿り着いた答えは、正解などないんだってこと。

もし正解があるとしたら、それを決めるのは誰でもない長女自身だ。

もしかしたら後悔する事もあるかもしれない。

でも、それも致し方ない。

だって幸せは、自分の中にあるものだから。

だから親として、長女が後悔してもいいって覚悟を決めた。

やきもきしてたのは、娘に後悔して欲しくない思いが強かったからだ。

色んな人の声を聞いて、本当に良かった。

バカな親だと思われても仕方ない。

そんな覚悟もできた。

長女は努力ができる人だ。

だからきっと、自分の持ってる資質を遥かに超えることが出来ると思う。

ママの事なんて、ん?って言う間に飛び越えていくね。

でもさ。

健康で、楽しく日々を過ごせること。

結局はそれが幸せってことだと思ってる。


今夜久しぶりに、ミポリンと池兄と3人揃った。

3人で、色んな話をしながらご飯を食べた。

ただそれだけで。
たったそれだけで、この上なく幸せだった。

私の幸せとは、そんなもんだ。

世界を変える事も、誰かを救うこともできないだろう。

でも、いいよね?

どんな選択をしても、応援するからね。