去る8月25日。
あだちブランドyouth「夏休みものづくりワークショップ」が無事に終わりました。
児童養護施設で暮らす子どもたちや、ひとり親家庭の子どもたち、学校に行くことができず学習支援センターに通う子どもたち、などを対象にしたクローズドのワークショップ。
今年で3回目です。
いつものメンバーに新たな仲間も加わり、この日は一日子どもたちの笑顔のために頑張りました。
ほんの小さな出来事が、未来を変えることもある。
ほんの小さな愛情が、誰かを救うこともある。
今年で3回目ですが、毎年遊びに来てくれる子どもたちがいます。
私たちは、ものづくりのワークショップをやってます。
でも子どもたちは、モノが欲しいだけで来てるわけじゃなく。
自分でひとつのモノを作ったという喜びと。
そして、誰かと一緒に作った…という喜びがある。
毎年ワークショップの内容は変わらないのに、毎年来てくれるのは、「あのとき、すごく楽しかった!」という思い出が、心の中に残ってくれるから。
私はそう思ってます。
そして。
その大切な思い出は、私たちの胸にも深く刻まれます。
私たちが何か教えるというよりも、私たちが子どもたちから教わることが多い。
施設で暮らす子どもたちは、施設のスタッフさんのお土産用に、たくさんモノを作って帰ります。
1,000円という予算の中で、自分よりも人を喜ばせるために使うのです。
そこにある優しさの中に、愛されたいという寂しさが、僅かながらも混ざっているのを感じます。
大人として、社会人として、経営者として、これから何を心に思い、前へと進んでいくべきか。
それをいつも考えさせられる。
そんな思いを共有できる、仲間がいること。
それは本当に大切なこと。
こんなに素晴らしいことってあるのだろうか。
大切な仲間たち。
国ちゃん
たかしくん、あっこ
けいちゃん
鈴木さん
のりぴー
栗ちゃん
小暮さん
イサヲちゃん
元ちゃんとかずくん
そして、賢二くん
同じ目標に向かって進んだ結果、「やってよかった!」とみんなで笑顔で終われる事が何より嬉しい。
施設で育つ事が不幸なのではなく。
ひとり親家庭だから不幸なのではなく。
学校に行けないことが不幸なのではなく。
それを不幸だと思い続けて生きる事が、幸せになることの邪魔をしてくる。
環境や状況や状態なんて関係ない。
自分の人生は自分の選択で全て決まる。
幸せかどうかは、自分が決めることだよ。
わたしは差し伸べられた手を、振り払うことはしない。
全力で掴むから。
そして私も、助けが必要なときは勇気を出して手を差し出すから。
苦しいときや辛いときは、全力で助けてと、言える世の中にしたい。
みんなお互い様なんだもの。
そしてその時に、全力で助けてあげられる人でありたい。
そのために、今を生きている。
頑張ってもあと30年、いやもっと短いだろう。
どれだけ生きられるかわからない。
その残りの人生で、私という存在が何を残していけるのか。
そこを追求しながら生きています。
それが本当に楽しくて、ワクワクしちゃうんだ。
保育士を目指す娘には。
座学だけでは決して学ぶことの出来ない体験を、たくさんさせてあげたいと思う。
ヒナ、今回も手伝ってくれてありがとうね。
当然のように手伝ってくれるその姿勢、私は親として心から誇りに思います。
みなさん、本当にお疲れ様でした。
また、みんなで最高の笑顔で呑もう♪
また来年も、よろしくね!
最後に。
この様な機会を与えて頂き、また惜しみない労力を賜り、足立区の関係各課の皆様に心から感謝しています。
望月課長、松岡係長、赤坂さん、北村さん、難波さん。
本当に本当に、ありがとうございました。
あ、エプロンのワッペンはヒナの手作りです♪
あだちブランドyouth「夏休みものづくりワークショップ」が無事に終わりました。
児童養護施設で暮らす子どもたちや、ひとり親家庭の子どもたち、学校に行くことができず学習支援センターに通う子どもたち、などを対象にしたクローズドのワークショップ。
今年で3回目です。
いつものメンバーに新たな仲間も加わり、この日は一日子どもたちの笑顔のために頑張りました。
ほんの小さな出来事が、未来を変えることもある。
ほんの小さな愛情が、誰かを救うこともある。
今年で3回目ですが、毎年遊びに来てくれる子どもたちがいます。
私たちは、ものづくりのワークショップをやってます。
でも子どもたちは、モノが欲しいだけで来てるわけじゃなく。
自分でひとつのモノを作ったという喜びと。
そして、誰かと一緒に作った…という喜びがある。
毎年ワークショップの内容は変わらないのに、毎年来てくれるのは、「あのとき、すごく楽しかった!」という思い出が、心の中に残ってくれるから。
私はそう思ってます。
そして。
その大切な思い出は、私たちの胸にも深く刻まれます。
私たちが何か教えるというよりも、私たちが子どもたちから教わることが多い。
施設で暮らす子どもたちは、施設のスタッフさんのお土産用に、たくさんモノを作って帰ります。
1,000円という予算の中で、自分よりも人を喜ばせるために使うのです。
そこにある優しさの中に、愛されたいという寂しさが、僅かながらも混ざっているのを感じます。
大人として、社会人として、経営者として、これから何を心に思い、前へと進んでいくべきか。
それをいつも考えさせられる。
そんな思いを共有できる、仲間がいること。
それは本当に大切なこと。
こんなに素晴らしいことってあるのだろうか。
大切な仲間たち。
国ちゃん
たかしくん、あっこ
けいちゃん
鈴木さん
のりぴー
栗ちゃん
小暮さん
イサヲちゃん
元ちゃんとかずくん
そして、賢二くん
同じ目標に向かって進んだ結果、「やってよかった!」とみんなで笑顔で終われる事が何より嬉しい。
施設で育つ事が不幸なのではなく。
ひとり親家庭だから不幸なのではなく。
学校に行けないことが不幸なのではなく。
それを不幸だと思い続けて生きる事が、幸せになることの邪魔をしてくる。
環境や状況や状態なんて関係ない。
自分の人生は自分の選択で全て決まる。
幸せかどうかは、自分が決めることだよ。
わたしは差し伸べられた手を、振り払うことはしない。
全力で掴むから。
そして私も、助けが必要なときは勇気を出して手を差し出すから。
苦しいときや辛いときは、全力で助けてと、言える世の中にしたい。
みんなお互い様なんだもの。
そしてその時に、全力で助けてあげられる人でありたい。
そのために、今を生きている。
頑張ってもあと30年、いやもっと短いだろう。
どれだけ生きられるかわからない。
その残りの人生で、私という存在が何を残していけるのか。
そこを追求しながら生きています。
それが本当に楽しくて、ワクワクしちゃうんだ。
保育士を目指す娘には。
座学だけでは決して学ぶことの出来ない体験を、たくさんさせてあげたいと思う。
ヒナ、今回も手伝ってくれてありがとうね。
当然のように手伝ってくれるその姿勢、私は親として心から誇りに思います。
みなさん、本当にお疲れ様でした。
また、みんなで最高の笑顔で呑もう♪
また来年も、よろしくね!
最後に。
この様な機会を与えて頂き、また惜しみない労力を賜り、足立区の関係各課の皆様に心から感謝しています。
望月課長、松岡係長、赤坂さん、北村さん、難波さん。
本当に本当に、ありがとうございました。
あ、エプロンのワッペンはヒナの手作りです♪