日本テレビ「スッキリ」をみていたら
子どもが肺炎になり新型コロナウイルスの検査をさせてもらない母親を取材した。母親はテレビで4日間37.5℃以上の発熱があれば帰国者・接触者相談センターに電話というのを見て相談センターに連絡したが検査してもらえないと言われた。その後母親は総合病院を受診しマイコプラズマ肺炎と診断され抗生物質を処方した。しかし、熱が下がらないため再び相談センターに連絡したが、検査対象に当てはまらないからという理由で検査を拒否された。
埼玉県に住むBさんの夫は今月10日夫が連日発熱し、19日には38.7℃まで上がった。そのため病院でレントゲン検査をした結果肺炎と診断された。新型コロナウイルス感染を心配した夫は医師から保健所に電話してもらったが検査は認められなかった。理由は検査対象ではなかったから。
池袋大谷クリニックの院長も保健所に検査依頼をしたが受け付けてもらえなかった。
埼玉県に住むBさんの夫は今月10日夫が連日発熱し、19日には38.7℃まで上がった。そのため病院でレントゲン検査をした結果肺炎と診断された。新型コロナウイルス感染を心配した夫は医師から保健所に電話してもらったが検査は認められなかった。理由は検査対象ではなかったから。
池袋大谷クリニックの院長も保健所に検査依頼をしたが受け付けてもらえなかった。
・韓国の感染者数が急増しているのは検査数が多いから
・韓国にできて日本にできないはずがないのになぜ？
・新型コロナの疑いがあるのに検査ができなくて不安に思っている人がたくさんいる
という論調で番組が進められていました。
まるぞう忘備録【新型コロナウイルス】検査を抑えたほうがいい理由：
上記サイトを読んで、よ〜くわかりました。
スッキリ〜きらきら〜
私も過去記事：
で触れましたが、
・重症化
・医療崩壊
がコワイ。
逆にいえば
・重症化患者さんをしっかり治療ができる医療体制があれば大丈夫
・軽症者はしっかり療養してくれれば自分の力で治すことができるから大丈夫（治療薬がない今、軽症の場合病院へ行っても「療養」しか治療のしようがない）
とも言えます。
市中感染がはじまってしまった今、
韓国のように出来る限り検査を行なってしまうと
・医療機関がパンクしてしまう
武漢コロナによる医療崩壊で一般の韓国人患者が死亡する悲劇 集中治療室に空きがない
日本の方針は
・軽症者は自宅療養でほとんどの人が治っているから大丈夫
・持病のある人・高齢者は症状があれば早めに相談してください
・強いだるさ・息苦しさがある人はすぐに相談してください
というとても冷静な対応だと思います。
・パニックになり
・闇雲に検査
・軽症者まで隔離？
・医療機関に患者殺到
・院内感染
・医療従事者疲弊
・医療従事者に感染
・医療崩壊
このような流れを防ぐための冷静な対応だと思います。
我が子の発熱が9日間も続いて、新型コロナの疑いがある
となれば、親御さんの心配な気持ちもよく分かります。
ただ、そこにクローズアップして、
今の日本の対応ダメじゃない？大丈夫？こわいわ〜
っていうマスコミの報道の仕方もよくないと思います。マスコミは雰囲気醸成マシーンですからね
舐めていたらアカンウイルスだと思うので
・国民一人一人が罹らない努力をして
それでも罹ってしまったら
・厚労省のアナウンスにしたがって、自宅療養、または帰国者・接触者相談センターに相談する
今の日本のやり方ダメ〜
じゃなくて
みんなで足並み揃えて乗り越えていきましょう。
今日もブログ記事を書くことができました。
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