・安心感を与える介護士になる
初任者研修の最初の授業で
「どんな介護士になりたいですか?教科書の裏表紙に自分で書いてみてください。」
と講師に言われて書いた言葉です。
介護の仕事、特に認知症のケアで1番大切なことは
・安心感を与える
ことだと感じています。
そのための一つの道具です。
認知症ケアはとても難しい。
不安を感じているとき・・・
・ここはどこ?私は誰?
・ここにいていいの?
・何をしたら良いのか分からない?
「妄想」と呼ばれる世界に認知症老人が住んでいるときの方が
・穏やか
・安心している
その「妄想の世界」を壊してまで「正しいこと」をいう必要があるのだろうか?
と感じることが多々あります。
嘘をつくわけではない。
老人の「妄想の世界」におつきあいさせてもらうだけです。
こちらの対応の仕方で「柔らかくなったり」「頑なになったり」
上手く行った時はとても嬉しいです。
さて、地震ですが、12月に入って早速
珍しい震源で揺れているのが気になります。
・埼玉北部
・富山県東部
・山形県置賜地方
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今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずに
お仕事頑張ります。
最後まで読んでいただいて有難うございます。
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