天皇即位の秘儀
践祚大嘗祭と二つの布
について書かれている本です。
数年前にも図書館で借りて読もうとしたのですが、その時はちょっと難しくてあまり読み進めることができませんでした。
今回また本を借りて読み進めているのですが、すーっと頭に入って来ます。あら不思議。
まだ途中までしか読んでいませんが、大嘗祭に限らず
・天皇陛下の生活そのものが「神事」
であって、早朝の四方拝から始まり、毎日宮中で拝礼していらっしゃる。
奇人感、変人感が増してしまうので家族にも言っていませんが、私も最近は
・早朝の四方拝
・大祓詞の奏上
を行っています。
私の場合はもうパジャマのままで行っていますが、
(口を濯ぐことと手洗いはしないと気持ちが悪いです。)
それでもそういう1日の始まり方だと
・もう到底悪いことはできない
気分になります。それでもイラッとしたり、サボりたい気持ちに流されてしまうこともありますが・・・、笑
著書の中に
「毎日のあなたの行動全てが祭祀民族としての行動であることに気づけば、自分自身の中に、そして自分と相対する人の中に神が宿っていることを認識するはずである。」
という一文があります。
私は祭祀民族の一員である。
そんな自覚を持って生きて行きたいと思います。
今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
最後まで読んでいただいて有難うございます。
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