あるサイトでお医者様が
・PCR検査数についての素朴なギモン
ということでコメントされていました。
・生の検査であり、ウイルスそのものを扱う検査であること
・防護服やゴーグルなど完全装備をして、脱ぐ際にも厳格な手順がある
・とても手間のかかる検査であること
・これを日に数千件もこなすなんてちょっと考えられない
・ドライブスルー検査?消毒は完璧?
・検査することにより感染していない人が感染してしまうリスクがある(採取されたウイルスは厳格な手順の元運ばれなければ、検査場のどこか?エアロゾルとして、または検査を行う人や防護服などに付着している可能性)
私は介護職なので、例えば
・1時間で10人の陰部洗浄・オムツ交換をやる
とします。
・陰部・肛門周りは一切汚れなく
・オムツやパットは一切濡らすことなく
・ラバーシーツやベッドシーツも決して汚さず
・床にも新聞紙やビニール袋を敷いて、床も一切汚さずに
・1ケア1手洗いを徹底して
完璧にやろうとすれば、相当疲れます。きっと、1時間では終わらないです。
正直なところ、時間内に終わらせようと思えば、
・少しパットにお湯が飛び濡れてしまったとしても、
・床に敷いた新聞紙から汚れたパットやオムツがはみ出てしまっても
・少しオムツがズレたとしても
まぁこのくらい大丈夫、で済ませちゃいます。(命に関わることでなければ)
しかし、PCR検査の場合
・検査工程のどの部分もはしょることはできないはず
・手間はかかるが、どこかで手抜きをすればそれは新たな感染を生んでしまう
ことを考えると、上記のお医者様の素朴なギモンのように
・検査、検査、検査。と検査数を増やすことへのギモン
がよ〜く伝わってきました。
最近海外でも大きな地震が増えていますね。
地震にも注意したいと思います。
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