虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

感染症「予防」対策の参考にもなる「養生訓」33ー飲食下その16ー

2020-09-22 06:08:00 | 養生訓
・新型コロナウイルスが「空気感染しうる
という米CDCのガイダンスの改定がありました
(その後、「ガイダンスの改定は誤りだった」という報道があり、エアロゾル感染警告は一旦撤回されたようです米CDC、エアロゾル感染警告を撤回 「草案を誤掲載」

感染を防ぐための新たな対策としては、
・「可能な限り、他人から少なくとも6フィート(約1.8m)以上離れる」よう呼びかけ、
・引き続きマスクの着用手洗い消毒の徹底を促した。
・さらに、症状がある場合は外出せずに隔離措置を講じなければならないと述べ、
・屋内では浮遊菌を減らすために空気清浄機を使うことを勧告している

「新たな」という割には、新しい対策っていうと
・空気清浄機の使用勧告
だけですね、笑

できる範囲の対策をして、後は
感染しにくいからだ
感染しても重症化、死亡しにくいからだ
にしておくしかないかなぁ、というのが私の考えです。

のつづきです

いにしへ、もろこしに食医の官あり。

食養によつて百病を治すと云。

今とても食養なくんばあるべからず。

(ことに)老人は脾胃よはし、尤(もつとも)食養宣しかるべし。

薬を用(もちう)るは、やむ事を得ざる時の事也。


・昔、中国には食医という公の役職があった

食養生によって様々な病気を治すという

・今でも食養生はなくてはならない

・特に老人になると脾胃の働きが弱くなるから食養生はとても大事

薬を使うのはやむを得ない時だけのこと


新型コロナウイルス感染症対策においても
はとても大切に思えます
・この食べ物が「効く」「効かない」
というレベルではなくて、
普段の食習慣
がとても大切だなぁ、と感じています
益軒さんが残してくれた「養生訓」では
脾胃の働き(胃腸・消化器系)を最重要視
していることがわかります
・胃から発生する「気」の循環
・脾胃の「気」の流れを邪魔しないこと
そのために、
・冷えたもの
・固いもの
・粘り気のもの(納豆のネバネバではなく、デンプン質のもの。と私は解釈しています。)
・脂っこいもの
・味の濃い、しつこいもの
などは避けるように何度も何度も仰っています。
さらに、口を酸っぱくして仰っていることが、
食べ過ぎるな
・夜は特に
・食べてすぐ横になるな
です。
この辺のことは、言われなくても「わかっちゃいるけど〜」という感じですが、
やはり、毎日こうやって「養生訓」に触れているだけで
・以前よりは少し食べ過ぎはセーブできている
と思います。

益軒さんがしつこくしつこく仰っている
・食べ過ぎるな
という基本的な食養生を守らなければ、
・どんなに良いものを摂っていても効果は??
だということですねぇ

私も数種類のサプリを摂っていましたが、今は事情により
・マルチビタミンミネラル
・ビタミンD
の2種類だけ

明後日健康診断があるのですが、数値に変化はあるのかなぁ?とちょっと楽しみにしています。

まだまだ食べ過ぎ傾向にあるので、まずはお金もかからない
・食べ過ぎない
という基本の食養生を心掛けて、
・新型コロナ第2波
に備えるとともに、
・元気に働ける体づくり
をしていきたいと思います。

ところで、
・原因不明の火事の報道
が増えているように思います
また、
・静止軌道電位は乱れっぱなし
・久しぶりに太陽フレアも発生
火事、地震に注意したいと思います。

・週末や連休中は災害や事件、事故が多い印象

もあるので、シルバーウィーク最終日の今日も「防災」「防犯」意識で過ごしたいと思います。

最後まで読んで頂いて有り難うございます
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