昨日の記事でもご紹介したノーベル賞学者・山中教授のサイトです。
新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではなくマラソンです。1年は続く可能性のある長いマラソンです。日本は2月末の安倍首相の号令により一斉にスタートダッシュを切りました。これまでのところ感染の爆発的な広がりは起こっていないようです。しかし、疲れたり油断して止まってしまうと、感染が一気に広がり、医療崩壊や社会混乱が生じる恐れがあります。一人一人が、それぞれの家庭や仕事の状況に応じたペースで走り続ける必要があります。国民の賢い判断が求められています。この情報発信が、皆様の判断基準として少しでも役立つことを願っています。
・東京オリンピックの「おおむね一年程度」の延期
の安倍首相の要請にIOCのバッハ会長が「100%同意」
・シンガポールやタイなどの高温・多湿の国でも新型コロナウイルス感染拡大が見られるため、
・5月6月に入ってもインフルエンザのように終息が見込めない。。。
さらに、新型コロナウイルスが
・寒冷・乾燥に強いウイルスだとしたら
・これから冬季にはいる南半球での感染拡大が予想される
ヨーロッパでの感染拡大と致死率の急増の深刻さも増しています。。。
人口100万人あたりの死亡者数
・イタリア・・・もう100人目前
・日本・・・グラフに現れないくらい(23日時点で0.3人)
検査数によってまちまちな
・感染者数よりも
・死亡者数、人口100万人あたりの死亡者数という指標のほうが
・国別の正確な「抑え込み」度合いがわかる気がします
日本はこれまでのところ
・初期の対応を海外から散々非難されていたけど、
・なんとか絶望的な感染には至らずに「抑え込み」できていると思います
このまま「対策のゴール」まで1年。
・感染のピークを遅らせて
・ピーク時の患者数などを小さくする
ためには、
・まだまだ私たち国民の努力が必要なようです
私は昨日の記事
では
・かなり楽観的なことを書いてしまった。。。と反省。
・欧米の惨状・深刻さと比べると
・日本はちょっと気が緩みはじめている?
まぁ長丁場のマラソンですから
・眉間にシワがよらないように
・個人でできる対策(「睡眠」「日本食」「清潔」「マスク」「ほほえみ〜」「密閉・密集・密接を避ける」)を心がけて、いつも通り暮らしていきたいと思います。
写真は日本のマスク工場
私の街でも今のところ「春休み明け」から学校再開の予定かなぁ?
子どもたちに
・感染に気をつけろ
と言っても難しいですよねぇ
なんとかいい方向に向かうといいですね。(長丁場だけど、ゴールはある)
頑張りましょう。
・天災は忘れた頃にやってくる
「天草で鯨が打ち上げられる」
「霧島連山・新燃岳で火山性地震」
地震にも注意ですね。
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