・日本の対策は世界の中でも緩い
・しかし、感染者の広がりは世界の中でも遅い
・何か理由があるはずと仮説
山中教授はこれを「ファクターX」と呼び、候補を挙げています。
以下、山中教授のサイトより引用です。
日本の対策は世界の中でも緩い方に分類されます。しかし、感染者の広がりは世界の中でも遅いと思います。何故でしょうか?? たまたまスピードが遅いだけで、これから急速に感染が増大するのでしょうか?それとも、これまで感染拡大が遅かったのは、何か理由があるのでしょうか?私は、何か理由があるはずと仮説し、それをファクターXと呼んでいます。ファクターXを明らかにできれば、今後の対策戦略に活かすことが出来るはずです。
ファクターXの候補
・感染拡大の徹底的なクラスター対応の効果
・マスク着用や毎日の入浴などの高い衛生意識
・ハグや握手、大声での会話などが少ない生活文化
・何らかの遺伝的要因
・BCG接種など、何らかの公衆衛生政策の影響
・2020年1月までの、何らかのウイルス感染の影響
ファクターXの候補
・感染拡大の徹底的なクラスター対応の効果
・マスク着用や毎日の入浴などの高い衛生意識
・ハグや握手、大声での会話などが少ない生活文化
・何らかの遺伝的要因
・BCG接種など、何らかの公衆衛生政策の影響
・2020年1月までの、何らかのウイルス感染の影響
4月17日放送
「真相深入り・虎ノ門ニュース」
での科学者・武田邦彦先生のお話
・新型コロナウイルスのお陰で、今シーズンのインフルエンザ流行はかなり抑えられた。
・毎年5000人〜10000人の死者が出るインフルエンザだが、今シーズンの死者は4000人程度で済んでいる。
・(1人ひとりの命は尊いもので失われることは残念、と前置きした上で)
新型コロナが流行したお陰で、インフルエンザでの死者が大幅に減っているのは、喜ぶべきことじゃないの?なんでみんな新型コロナでこんなに暗くなっちゃってるの?
・「自粛」してからの方が、感染者数はどんどん増えている。「自粛」という方法が間違えていた、ということじゃないのか?
・ロックダウンを行ったイギリスと未だに強力な自粛を行わないスウェーデンの感染者数の推移を比較しても、「自粛」という方法が間違えているのは明らか。
・にもかかわらず、緊急事態宣言を全国に広げて、どうかしてるんじゃないの?
(民主主義で決められた政府の判断だから「自粛」には従う、と仰っています。)
山中教授も武田先生も
・なんとか新型コロナ禍の解決に自分が貢献できれば
という思いで、専門外の分野のことでも、スペシャリストの視点で私たちに情報提供してくれていると思います。
武田先生のお話は首を傾げるようなことも多々あるのですが、
・雰囲気醸成マシーンであるマスコミの作り上げた雰囲気に呑み込まれちゃってるのかも?
という気づきを与えてくれるのでありがたいです。
偏った情報に対して、科学者の視点でまったく逆方向の情報を敢えて発信してくれているのかなぁ、と感じました。
しかし、感染予防策として番組で用意されたアクリル板を全く無視して喋りまくっている武田先生。
それを迷惑そうにちょっと引き気味で話を聞く司会の居島さん。
笑えました。
私が「ファクターX」として信じて実践していることは
・マスク着用
・手洗い・うがい(喉の奥の方を狙ったガラガラ〜)
・もずく酢や納豆や豆腐を取り入れた食生活
・緑茶をこまめに飲む
・清潔な生活習慣
ですかね。
そういえば、国内で唯一「感染者ゼロ」の岩手県で
・濃厚接触者11人全員陰性 陸前高田で勤務の医師コロナ感染
という報道がありました。
岩手県といえば
・昆布の消費量日本一
です。
海藻を食べる習慣が「ファクターX」候補に挙がるかな?
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