虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

【洗脳活動(含む「啓蒙」「教育」)】=多くの人の価値観をある一定方向に向かわせる活動、という広義の定義

2022-01-12 04:42:00 | 日記
「洗脳」って聞くとなんだか恐ろしい。
オウムでやられていたような特別なこと。
というイメージを持っていましたが、

多くの人の価値観をある一定方向へ向かわせること

と言う広義の定義を示されると

私はずーっと洗脳社会で生きてきた

とも言えそうです。



{あらゆるメディアは洗脳装置です。メディアとは、洗脳装置としてしか存在し得 ないのです。私たちは生まれてすぐ、母親や 周りの人間から洗脳され始めます。それは「しつけ 」や「教育」「常識」「教養」といったような言葉で表現されている洗脳です。そして、それら 洗脳の中で も、近代においてもっとも巨大で効率的な洗脳装置が、マスメディアだったのです。 が、現代はそれが少しづつ変わりつつあります。まだまだごく一部の人たちにとってですが、パ ソコン通信といった、双方向発信のマルチメディアがマスメディアに変わって大きな位置を占め 始めているのです。 今までマスメディアに一方的に洗脳され続けてきた一般人が、初めて自分から不特定多数の人に 向けて自分の意見を述べるシステムを手に入れたのです。 マルチメディア内では誰もが情報発信者、つまり洗脳者になりうるし、同時に誰もが被洗脳者で もあります。今までマスメディアから洗脳を受け続けるだけだった被洗脳者たちは、マルチメデ ィアの発達によって解放されるわけですね。 こうした誰もが洗脳者になれる社会を、私は「自由洗脳競争社会」という言葉で捉えています。}

これを25年前の本に書いていたとはさすが「社会評論家」だなぁ
私は大学時代「社会学部社会学科」で社会学を学びましたが、社会学ってなんぞや??
って思っていました。まぁよくわからずに入学してしまった、笑

で、簡単にいえば

・なんでも社会学になってしまう

私たちの社会にあるものをよく観察して、仮説を立てて、フィールドワークして、データを集めて、分析して結論づければもうそれは立派な社会学の論文です。

この本の著者のオタキングさんはかなり天才的であり、ある意味病的な社会学者だなぁ、と感じます。
「好き」のエネルギーが凄い。
自分の自信の無さを「好き」をとことん追求するエネルギーでカバーしているように見える。
自分でも多分「自分が病的だ」と自覚しているが故に自分の好きを追求はしているけれど、ちゃんとバランスをとって情報発信しているなぁ、と。
だから信用できる気がします。
そして凄い洞察力を感じます。

話が逸れてしまいましたが、

今私たちはまさにマスメディアによる洗脳から解放されつつある

といえそうです。いや、

解放されている人たちはもうとっくに解放されている

ただ、マスメディアがそう言う人たちを「奇人」「変人」「危険人物」と言うレッテル貼りでやはり洗脳し続けて解放されて目覚めた人たちにつられて、まだ眠ったままの羊たちが目醒めないようになんとか頑張っている。

そのように見えてしまいます。こんなこと書いている私は危険人物かな、笑

・多くの人の価値観をある一定方向に向かわせること

を広い意味で「洗脳活動」とすると、日本国民も8割近くが接種済みの注射に関する報道はまさに「洗脳活動」とは言えないか?これに違和感を感じている人もたくさんいるのに、現実社会ではそんな空気は全く出せない。。。。。

昨日のお昼休み休憩室で
・ジョコヴィッチがオーストラリア入国を認められた
と言うワイドショーの放送が流れていました。
まぁ、未接種の私はとても居心地が悪かったです、笑

「オーストラリア国民のほとんどが接種しなければ仕事ができないから2回接種したのに、接種を拒否しているジョコヴィッチを入国させるとは何事だ!と怒っている国民の声をモリソン首相も無視できなかったのではないでしょうか」

この主張を軸に番組のMCが取り仕切る。(以下は大体の記憶で書いています、間違えていたらごめんなさい、笑)

ブラマヨ吉田さん「自分も接種しましたけどここ数年間で1番辛かったのは2回目接種後の副反応だった」

MC「そうなんだよね。わかるよ。でもね・・・」

ブラマヨ小杉さん「この報道自体が胡散臭い。ダメならダメでもっと早くに止められたはずやのに、パフォーマンスに見えてそこが気持ち悪い。」

MC「そう言う見方もあるよね。でもね・・・」

○○さん「ジョコヴィッチはアスリートとしてパフォーマンスを上げるために食事に物凄く気を付けていたりストイックにやっている。その人が接種しないと言う選択をした。それで大会に出られないと言うのであれば、これからアスリートは自分の体を守るために設けた条件を満たせない大会ならば出ないと言う選択もしていいのではないかと思う」

MC「あぁ、そうなんですね。。。でもやっぱり僕が思うにぃ〜・・・」

番組が主張したい内容(価値観)は決まっている。
多くの人にその価値観でいいんだ、と思わせたい。
もう違和感だらけの放送に気づいてしまっている人には、そう言う風にしか見えなくなっていると思います。

どんな意図で流しているのか?

を意識してみないと知らぬ間に脳が洗浄されていってしまう怖い世の中です。。。

でも、休憩室に一緒にいた人たちの空気は
「3回目なんて出来れば打ちたくないなぁ、でもそんなこと言えないよなぁ」
って言う無言の空気でした。

そんな迷いを断ち切らせるかのような連日の報道。

迷うな!
あなたが打つのはみんなのため!
間違ってない!
あなたは正しいことをするのだよ!

お国のために。。。


今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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