もう今から20年以上前のこと。
深夜に車を運転していて一瞬フッと居眠りをしてしまったことがありました。
中央分離帯にタイヤが接触し、目が覚めて急ブレーキを踏み、横断歩道上に停車しました。
本当に幸いなことに、人を傷つけることなく、車体も自身も無傷で済みました。
そのときは心臓バクバク、「人を轢いてしまっていたかもしれない!」と思うと本当にサーっと血の気が引くような感じでした。
祖父が亡くなったばかりの時だったので、とっさに「お爺ちゃん、有難う!!!」と心の中で叫んでいたことを思い出します。
ご先祖さまが見守っていてくれる、なんて当時は微塵も思うことがありませんでしたが、このときとっさに思ったことが、「お爺ちゃん、有難う!!!」でした。なんて都合の良いワタス・・・
生前、いつもお正月に一緒に初詣に行き、帰りに福袋を買ってくれたことを思い出します。
今は父親がそのお爺ちゃんの年齢です。
お爺ちゃん孝行はもうできませんが、出来る限り親孝行していきたいと思います。
最後まで読んで頂いて有難うございます。
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