【アウェイの旅(長崎戦)2018年11月8日~11日】
<その5 11月9日>
朝食後市電で平和公園へ。ガイドブックには「平和の尊さを学ぶエリア」とあります。日本人なら生涯で一度は訪れておきたいエリアです。
公園は小高い丘にありますが、国道からはエスカレーターで昇れます(ここでこの日最初のマリサポとすれ違う)。エスカレータを降りると「平和の泉」、その奥に「平和祈念像」が見えてきます。右手は原爆の脅威、左手は平和への想いを表しているそうです。
平和公園を出たところから浦上天主堂が見えます。長崎には猫が多いと聞いていましたが、天主堂までの道のりで数匹の猫に遭遇しました。
原爆で崩壊し再建された天主堂です。堂内写真撮影禁止、素敵なステンドグラスがありました。
「長崎原爆資料館」。広島の「平和祈念資料館」と同様にかなり直接的な写真や展示品があります。見ていると自然と涙が出てきます。館内には平和和祈念マッチのユニフォーム、背番号は8月6日(86)と8月9日(89)がありました。。
「原爆落下中心地」。思わず空を見上げました。ゴール裏の中心を「爆心地」と呼ぶことが私自身ありましたが、使ってはいけませんね。最近の修学旅行は沖縄や海外が中心の様ですが広島か長崎には学生のうちに一度は行くべきでしょう。